コロナ逼迫の影響がここにも… “車待機”岩本高志のその後 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 岩田寛 -12 2 宮本勝昌 -9 3 香妻陣一朗 -8 高山忠洋 -8 5 浅地洋佑 -7 6 今平周吾 -6 片山晋呉 -6 重永亜斗夢 -6 9 秋吉翔太 -5 稲森佑貴 -5 順位の続きを見る
24時間以上も車での待機を強いられた…(撮影:岩本芳弘)
<中日クラウンズ 最終日◇2日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
「中日クラウンズ」大会期間中、PCR検査で陽性が確認された岩本高志。検査結果が大会側から発表された1日(土)の時点では、保健所との連絡がつかずに“車内待機”を余儀なくされていたが、その後はどうなったのだろうか。
まず経緯を振り返ると、1日(土)の第2ラウンド開始前に37.8度の発熱があったため、大会側で用意した抗原検査を受験。これで陽性反応が出たため、すぐに大会提携の病院でPCR検査を受け、改めて陽性が確認された。
コロナ感染が確認された後は、保健所から療養についての案内や、体調の確認、発症日や行動記録の聞き取りなどで連絡があり、保健所の指示に従って隔離施設や病院に入る…という措置がとられる。
ところが今回の場合、陽性が確認されたあとも保健所からの連絡はなく、岩本は車内での待機を余儀なくされた。この間も体調不良は続いていたが、病院から解熱鎮痛剤が処方されたのみ。大会側で受け入れ先の病院を探したが、保健所からの連絡がでないと受け入れられないのが現状だという。
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