渋野日向子は約10カ月ぶりの60台に笑顔 「本当に100点に近いゴルフができた」(No.157103) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 B・ヘンダーソン -12 N・コルダ -12 3 K・カーク -10 L・トンプソン -10 イ・ミリム -10 6 C・シガンダ -9 7 S・ルイス -8 R・チャン -8 M・トーレス -8 M・リード -8 順位の続きを見る
今夜はひょっとしたら青木コーチのおごりでステーキ?(撮影:GettyImages)
<ANAインスピレーション 3日日◇12日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
これまでの不振を払拭する会心のラウンドだった。渋野日向子は海外メジャー「ANAインスピレーション」3日目を6バーディ・1ボギーの「67」のラウンド。今季4試合目、9ラウンド目にして、昨年11月に優勝した「エリエールレディスオープン」の最終日以来の60台となった。
この日はとにかくパッティングが冴え渡っていた。10番、3番、9番と長めのバーディパットをいくつか決め、3パットしそうな段を超えるパッティングもタッチが合っていた。約2メートルのパーパットも決めるシーンもあり、終わってみれば25パット。「ロングパットやショートパットのタッチを、合わせるところは合わせる、しっかり打つところは打つ、というふうにメリハリをつけてできていたのが、今日の25パットにつながったと思います」と振り返る。
ディフェンスの面も印象的だった。10番バーディの後で迎えた13番パー4では、ドライバーのティショットを右ラフに入れて、2打目もグリーン手前のラフにショート。ピンチを迎えた。40ヤードのアプローチを、ピッチ&ランで1メートルに寄せてパーセーブして見せた。
「青木(翔)コーチに見てもらいながら、40ヤードくらいのラフからのアプローチを、朝ちょうど練習していたんです。そのシチュエーションが来たので、『これだ』と思って、良い感じで寄ってくれていた。パーを獲ることができて良かったです」と練習の成果をさっそく発揮した。
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