
シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(写真:AP/アフロ)
NBAのMVP争いも数人に絞られたシーズン終盤だが、その筆頭となっているのが昨季MVPのシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(以下SGA)だ。
3月10日に行われたナゲッツとの試合では35得点15アシスト、9リバウンドというハイレベルなスタッツをTO(ターンオーバー)ゼロで成し遂げた。
サンダーはエース格のジェイレン・ウィリアムズとアイザイア・ハーテンシュタイン、ジェイレン・ウィリアムズのビッグマン2人が怪我により離脱中となっているが、エースのSGAが踏ん張りを見せ高い勝率を維持している。
負傷者続出が選手層を厚くする結果に
冒頭でSGAの踏ん張りに触れたが、孤軍奮闘により高い勝率を維持しているわけではない。
エース格のジェイレン・ウィリアムズとビッグマン2人が不在となっている間はSGAの得点力だけでなく、エイジェイ・ミッチェルやジェイリン・ウィリアムズなどこれまでスターターではなかった選手たちが成長し活躍している。
サンダーは、現在51勝15敗の勝率.773となっている。
平均得点は118.8得点でNBA全チーム中2位、平均失点は107.9点でNBA全チーム中2位。
これだけ負傷者が続出しながら圧倒的な勝率を維持しているのはさすがの一言だ。
勝率だけを見ればウェスタン・カンファレンスのスパーズやイースタン・カンファレンスのピストンズと同レベルのチーム力であると考えられるが、ベストメンバーが揃っているとしたならばサンダーは頭1つ飛び抜けているといえるだろう。
ビッグマン2人が復帰しコンディションを上げればチームの安定感は格段に上がり、急成長を遂げたジェイリン・ウィリアムズがいることで選手層も厚くなる。
そして平均20得点が計算できるジェイレン・ウィリアムズが復帰すればSGAの負担も軽減されるだろう。
SGもエイジェイ・ミッチェルの台頭により選手層は厚くなっている。
もしもサンダーがベストメンバーでプレーオフに臨めるならば、NBA2連覇の可能性も高いといえるだろう。
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