【ミラノ・コルティナ五輪2026】アイスホッケー日本代表選手を一挙紹介!

写真:床秦留可/提供:永山礼二/アフロ

 

<ミラノ・コルティナ五輪2026 日程:2026/2/6 ~ 2/22 場所: ミラノ、 コルティナ・ダンペッツォほか>

2月6日から、ミラノ・コルティナ五輪2026が開幕する。

今大会、アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン)には北京五輪でメダルを獲得した平野歩夢や竹内智香ら日本のトップ選手が選出されている。

本記事では、そんなミラノ・コルティナ五輪2026アイスホッケー日本代表選手を紹介する。

 

小池 詩織(こいけ しおり)

 

2026年ミラノ・コルティナ五輪において、スマイルジャパンの主将として悲願のメダル獲得を狙うのが小池詩織である。2014年ソチ五輪から数えて日本女子アイスホッケー史上最多タイとなる4大会連続の出場であり、長年にわたり日本のゴールマウス前を守り続けてきた世界屈指のディフェンス(DF)だ。

小池の最大の武器は、小柄な体格を感じさせない強靭なフィジカルと、相手の攻撃を的確に読み切る卓越した戦術眼である。特に、守備から攻撃への素早い切り替えを支えるパス精度と、絶妙なタイミングで放つロングシュートは、日本の得点源としても欠かせない。

32歳で迎える今大会、これまでの経験のすべてをぶつけ、前回北京大会の準々決勝敗退という悔しさを晴らす戦いに挑む。ベテランの安定感と冷静さ、そして熱い闘志を兼ね備えた彼女が、ミラノのリンクで日本を史上初の表彰台へと導く。

 

床 秦留可(とこ はるか)

写真:床秦留可/提供:永山礼二/アフロ

写真:床秦留可/提供:永山礼二/アフロ

2026年ミラノ・コルティナ五輪のスマイルジャパンにおいて、攻撃のタクトを振るう絶対的な司令塔が床秦留可である。父は元日本代表の床泰則、姉は共に代表を支えるDFの人里亜矢可というアイスホッケー一家に育ち、自身も3大会連続の五輪出場となる。

床の最大の武器は、世界トップクラスと称される広い視野と卓越したパスセンスだ。リンク全体を俯瞰するように味方の動きを把握し、精密なパスで決定機を演出する。2025年に開催されたアジア選手権では、大会最多得点王に輝くなど、攻撃面での存在感は群を抜いている。一時期は右膝の重傷に見舞われたが、不屈の闘志でリハビリを乗り越え、ミラノの舞台に間に合わせた。

スウェーデンリーグでの武者修行で磨いたフィジカルと得点能力は、強豪国を打破するために不可欠な戦力である。悲願のメダル獲得へ。「日本のエース」としての誇りを胸に、彼女が放つ一撃がスマイルジャパンを歴史的な勝利へと導く。

 

志賀 紅音(しが あかね)

 

2026年ミラノ・コルティナ五輪において、スピードと決定力を兼ね備えた「日本の若きエース」として2大会連続の夢舞台に挑むのが志賀紅音である。姉の葵(DF)と共に幼少期からリンクに立ち、2022年北京五輪ではチーム最多タイの2ゴールを挙げるなど、初進出となった決勝トーナメントでの躍進に大きく貢献した。

志賀の最大の武器は、世界最高峰の北米プロリーグ「PWHL」やスウェーデンリーグで磨き上げた、当たり負けしないフィジカルと「シガ・ショット」と称される鋭いシュートだ。2024年からはスウェーデンの強豪ルレオHFで主力として活躍し、リーグトップクラスの得点力を発揮。165cmと小柄ながら、海外の大型選手を翻弄するアジリティと、一瞬の隙を突く勝負強さは世界でも高く評価されている。

「自分が決めて勝たせる」という強い自覚を胸に、攻撃の核としてスマイルジャパンを牽引する。北米・欧州での武者修行を経て、たくましさを増した彼女の右スティックが、ミラノの地で日本のアイスホッケー史に新たな金字塔を打ち立てる。

 

小平 梅花(おだいら うめか)

 

2026年ミラノ・コルティナ五輪のスマイルジャパンにおいて、チーム最年少の17歳で初選出され、「超新星」として大きな期待を背負うのが小平梅花である。父は元日光アイスバックスの名選手・小平憲彦氏であり、幼少期からそのDNAを受け継ぎ、高い個人技と卓越した得点感覚を磨いてきた。

小平の武器は、162cmの体格から繰り出されるシュートの威力と、状況を瞬時に判断してチャンスを演出するパスセンスである。2024年のユース五輪では銀メダル獲得に貢献し、U18世界選手権でも得点王争いに加わるなど、国際舞台での勝負強さを証明してきた。2025年12月の全日本選手権では最優秀新人賞を受賞し、所属チームの2冠達成に大きく寄与した。

「世界のトップ相手に自分のプレーを貫きたい」と語る17歳。ベテラン勢が揃うスマイルジャパンに、若手らしいフレッシュな勢いと天性の得点能力を注入する。日光から釧路、そしてミラノへ。日本の未来を担うストライカーが、五輪のリンクで新たな歴史を刻もうとしている。

 

2026年ミラノ・コルティナオリンピック アイスホッケー日本代表

GK

増原 海夕

ハロラン 麗

川口 莉子

 

DF

小池 詩織(こいけ しおり)

細山田 茜(ほそやまだ あかね)

人里 亜矢可(ひとみ あやか)

志賀 葵(しが あおい)

関 夏菜美(せき かなみ)

山下 栞(やました しおり)

佐藤 虹羽(さとう こはね)

秋本 なな(あきもと なな)

 

FW

浮田 留衣(うきた るい)

床 秦留可(とこ はるか)

志賀 紅音(しが あかね)

前田 涼風(まえだ ずずか)

三浦 芽依(みうら めい)

小山 玲弥(こやま れみ)

輪島 夢叶(わじま ゆめか)

伊藤 麻琴(いとう まこと)

野呂 里桜(のろ りお)

野呂 莉里(のろ りり)

多田 藍(ただ あい)

小平 梅花(おだいら うめか)

 

2026年ミラノ・コルティナオリンピック アイスホッケー競技日程

2月6日(金)

20:10〜:第1戦 vs フランス

 

2月7日(土)

20:10〜:第2戦 vs ドイツ

 

2月9日(月)

20:10〜:第3戦 vs イタリア

 

2月10日(火)

20:10〜:第4戦 vs スウェーデン

 

※いずれも日本時間