卓球ゆかりの曲【連載|卓球と音楽・音響#2】

はじめまして。

NPO法人日本卓球療法協会理事長の長渕晃二と申します。

私は長年、介護・福祉やまちづくりに携わってきましたが、そのいずれにも卓球が活きることはたくさんありました。

そこで本連載「スポーツを活かした民間資格づくり」では、わたしのこれまでの経験などを交えながら、スポーツを活かして民間資格をつくることについて全4回にわたって探っていきます。

第2回では、「卓球ゆかりの曲」というテーマでお話しさせていただきます。

>>シニア世代からの卓球入門 第1回:卓球のおもしろさと連載のねらい

卓球ゆかりの曲

卓球と音楽・音響

動画で紹介されている卓球と音楽は、多くのジャンルがあります。

クラシック系では、「ピンポン協奏曲」のように卓球を取り入れたオーケストラがあります。各国でさまざまなバージョンで演奏されており、YouTubeにて視聴できます。

卓球イベントには、よく音楽が取り入れられるようになりました。

Tリーグや世界卓球、オリンピックの応援歌などです。

卓球と音楽というと、卓球をテーマにした映画「ピンポン」や「ミックス」ほかの主題歌を思い浮かべる人もいそうですね。

卓球をテーマにした歌は、少しネットで検索しただけでも、アープ卓球カレッジ「サウンドTAKAオリジナル卓球ミュージック」や、「卓球モンキー」、「SUPERSTAR」、「ピンピンポンポン」、「卓球娘の歌」、「うちの卓球部1967」、「FAKE MOTION」、「情熱スマッシュ」、「絶望感」ほか、数多く出てきます。

卓球の広がりとともに、これからもますます卓球がらみの曲は増えていきそうですね。

 

筆者プロフィール:長渕晃二(ながぶちこうじ)

長渕晃二,卓球

NPO法人日本卓球療法協会理事長。NPO法人日本ピンポンパーキンソン理事。明治学院大学大学院修了(社会福祉学修士)。短大・専門学校での教員・卓球顧問や福祉施設での卓球経験あり。現在有料老人ホーム、デイサービス、介護予防サロン、メンタルクリニックで卓球療法を行う。著書は『コミュニティワーカー実践物語』(筒井書房)、『卓球療法士テキスト』『卓球療法入門』(サイドウェイズ)ほか。