PINGの未発表ドライバー『G440K』投入選手のスタッツは、TM『Qi4D』勢を上回ったのか?

欧州最終戦でPINGの未発表ドライバーをスリストン・ローレンスが投入していた(撮影:GettyImages)

<DPワールド ツアー選手権 最終日◇16日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC(アラブ首長国連邦)◇7706ヤード・パー72>

DPワールドツアー今季最終戦の締めくくりは、マシュー・フィッツパトリックがトータル18アンダーで首位に並んだローリー・マキロイをプレーオフで破り節目のツアー10勝目。マキロイは最終戦Vこそ逃したものの、ポイントランク(レース・トゥ・ドバイ)1位となり、4季連続7度目の年間王者に輝いた。

日本の中島啓太はトータル11アンダー・16位タイでフィニッシュし、ポイントランク14位で確定。有資格者を除く上位10人に与えられる来季のPGAツアーカードの獲得に成功した。
 
欧州男子で先週から適合リストに登録・供給された未発表ドライバーは、テーラーメイド『Qi4D』シリーズだけではない。PINGも『G440K』なるソールがカーボン製の未発表プロトタイプをツアー供給しており、最終戦ではスリストン・ローレンスの使用が確認できた。

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