杉浦悠太が単独首位で決勝へ アマ小林匠13位、石川遼は23位

単独首位で決勝に進んだ杉浦悠太(写真は日本オープン)(撮影:佐々木啓)

<ACNチャンピオンシップ 2日目◇7日◇三木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7004ヤード・パー71>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。ツアー3勝目を狙う24歳・杉浦悠太が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に浮上した。

トータル8アンダー・2位タイに堀川未来夢と今平周吾。トータル7アンダー・4位に蝉川泰果、トータル6アンダー・5位タイには賞金ランキング1位の生源寺龍憲、河本力ら8人が続いた。

初日単独首位発進のアマチュア・小林匠(大阪学院大3年)は「73」を喫し、トータル5アンダー・13位タイに後退した。

ホストプロの片岡尚之はトータル4アンダー・19位タイ。石川遼は「69」をマークし、トータル3アンダー・23位タイで予選を通過した。

中学3年生のプロゴルファー・加藤金次郎はトータル3アンダー・23位タイで、プロ入り後初の決勝進出を決めた。

今大会の賞金総額は1億円。優勝者には2000万円が贈られる。