
全国農業協同組合連合会(JA全農)は10月30日、全農所属でオフィシャルアンバサダーを務める石川佳純さんと職員との交流会として「手作り弁当ランチ会」をJA全農ビルで開催した。

写真:職員たちとお弁当を食べながら交流する石川佳純さん/撮影:ラリーズ編集部
「国産食材を使用した手作り弁当」を持ち寄り交流
ランチ会には、参加した51人のJA全農職員も、国産食材を使用した手作り弁当を持ち寄り、石川さんと交流を図った。

写真:楽しそうに交流する石川佳純さん/撮影:ラリーズ編集部
最近は“料理が楽しい”という石川さんが、今回準備したお弁当は「ここまでしっかり作ったのは人生で初めて」という力作になった。

写真:スクリーンに映された石川佳純さん手作りのお弁当/撮影:ラリーズ編集部
朝6時起きでお弁当作り
「(メディアの方に)自分の作ったお弁当を公開するのはすごく恥ずかしい、人生で一番緊張する取材かも」と照れながら、今回のお弁当のこだわりを明かした。お弁当の本を買い、盛り付けの仕方などをリサーチした上で「昨日の夜から準備して、今朝は6時に起きて作りました」。
特に苦労したのは盛り付けだったとのことで、立体的な盛り付けを考えるのに時間がかかった、と笑顔で振り返った。

写真:会話が弾む石川佳純さん/撮影:ラリーズ編集部
「牛肉のしぐれ煮」と「甘い卵焼き」サンクスツアーで出会った食材も
石川さんのお弁当は色合いや栄養バランスも考えられた内容で、国産牛肉に生姜を入れた牛肉のしぐれ煮や、“うまくできた”と振り返る甘い卵焼きも添えられていた。
また、全国各地を回る「石川佳純サンクスツアー」で出会った食材も使用され、和歌山の梅干し、三重のみかんなど色鮮やかな各地の農畜産物が、“2023年の新米試食会でいただいた”という、曲げわっぱのお弁当箱を彩った。
JA全農の職員たちも、それぞれ個性豊かなお弁当を持ち寄って、石川さんと話しながら食事をする時間を楽しんでいた。

写真:色鮮やか/撮影:ラリーズ編集部

写真:お肉たっぷり/撮影:ラリーズ編集部

写真:リンゴと特大おにぎり/撮影:ラリーズ編集部

写真:ラケット型海苔とボールの梅干しのお弁当も/撮影:ラリーズ編集部
「料理にハマってから、旬のものや、産地も意識するようになってきた」と語った石川さん。
「美味しく食べることが、心身共に健康を作るんだなんていうのを改めて感じています。これからもたくさん料理をしていきたい」と、食の大切さを発信した。

写真:お弁当と会話を楽しむ石川佳純さん/撮影:ラリーズ編集部
取材・文:ラリーズ編集部
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