ALBA925号(10月23日発売)間違いだらけのパッティング常識

その考え方では入らない!
間違いだらけのパッティング常識

3パットが増えれば大叩きにつながり、1パットで沈められればベスト更新も近づく。ほとんどのプロが力説するように、パッティングほどスコアを左右するものはないだろう。問題は、どうすればその精度が上がるかだが、ゴルフを科学的に分析する濱部浩一教授は「間違ったパッティング常識が多いです。正しい理論を知れば確実に上達できます」というのだ。今回は、最新科学を使って明らかになったパッティングの真実を届ける。

プロの経験と勘を学ぶ
カップインの確率を上げるラインの読み方

せっかくグリーンに乗ったのに、ラインを真逆に読んで3パット……プロは毎回カップに寄っていくのに、どうしてアマチュアはこんなミスをしてしまうのか?パットの名手として知られ、通算2勝を誇る髙橋竜彦にカップインの確率が上がるラインの読み方を教えてもらおう。

Book in Book
アイアン・UT・FWで確実ヒット
女子プロのスイング徹底研究!

残り160〜170ヤードはグリーンに乗せたいけど、ミスが出やすい難しい距離。しかも、使うクラブはアイアン、UT、FWとさまざまな選択肢がある。女子プロたちのスイングをお手本に自分に合った打ち方、狙い方を探してみよう。

もはや男性も必須です!
ゴルファーこそスキンケア

「男の肌は強いから肌の手入れは不要」というのは大間違いで、実際には男性の肌は女性より敏感。特に紫外線を浴びまくっているゴルファーは要注意だ。肌は、大きなダメージを受けている。錆びつきそうなギアも磨けば輝くように、今からでもきちんとスキンケアを続ければ、男性ゴルファーの肌だって、若々しいツヤを取り戻すはずだ。

新ギア総研
フェース開閉しにくいパター選手権

パターを難しくする最大の要因は、ストローク中に起こる「フェース開閉」だ。最近では「ゼロトルク」を始め、「フェース開閉」しにくいパターが増えているが、最もやさしく真っすぐ打てるモデルは何か検証した。

実際に試して、本音でおすすめ![モノクラ]
ラウンドでもケアでも役立つ『レッグスリーブ』

長時間歩き、地面を蹴るようにスイングするゴルフでは、ふくらはぎをサポートしてくれる『レッグスリーブ』を活用したい。肌を保護するだけでなく、着圧で筋肉の揺れを抑えることで疲労を軽減したり、パフォーマンスの向上が期待できるモノも増えている。

ALBA925号 目次

●今号のオススメ
ALBA925号はパター特集が盛りだくさん! 第1特集では、精度を高めて3パットをなくすべく、最新科学を駆使したパッティング論を紹介。実は間違った常識が広がっていて、そのせいでパッティングの精度が落ちているケースも。パッティングはスコアを大きく左右するため、正しい常識を身に付けてパット数を減らしましょう。

また、第2特集では、カップインの確率を上げるラインの読み方を解説。新ギア総研では、やさしく打てる「フェース開閉しにくいパター」を紹介します。

そのほかにも、「アイアン・UT・FWで確実ヒット 女子プロのスイング徹底研究!」や、「ゴルファーこそスキンケア」など情報満載。ALBA925号もお楽しみに!(編集・S)