25歳ルーキーが“8年ぶりV”へ首位浮上 吉澤柚月は6位

ルーキーの平塚新夢が首位タイで最終日へ(写真は大東建託・いい部屋ネットレディス)(撮影:鈴木祥)

<中国新聞ちゅーピーレディース 2日目◇26日◇芸南カントリークラブ(広島県)◇6555ヤード・パー72>

国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。25歳ルーキーの平塚新夢(ひらつか・あむ)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。ベイブ・リュウ(台湾)とともにトータル8アンダー・首位で決勝に進んだ。

平塚は2017年5月の同ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」で史上5人目のアマチュア優勝を達成。あすの最終日は8年ぶりの通算2勝目、プロとしての初タイトルがかかる。

トータル7アンダー・3位タイにいずれもルーキーの大久保柚季、小俣柚葉、中地萌。トータル6アンダー・6位タイには2週連続優勝を狙う吉澤柚月、吉田弓美子、中山三奈、新人の前田羚菜らが続いた。

ルーキーの六車日那乃はトータル5アンダー・12位タイ。賞金ランキング1位の浜崎未来はトータル3アンダー・21位タイで予選を通過した。

今大会の賞金総額は2000万円。優勝者には360万円が贈られる。