サマヌーン・スリロットが単独首位で決勝へ 元巨人軍・原辰徳は予選落ち

初優勝を狙うサマヌーン・スリロットが単独首位で決勝ラウンドへ(JGA提供写真)

<日本シニアオープン 2日目◇19日◇相模原ゴルフクラブ(神奈川県)◇6997ヤード・パー72>

シニアゴルファー日本一決定戦は第2ラウンドが終了した。

サマヌーン・スリロット(タイ)が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で初優勝を狙う週末を迎える。

2打差2位にプラヤド・マークセン(タイ)。トータル7アンダー・3位タイには海老根文博、太田祐一が続いた。2日目を首位から出た古庄紀彦はスコアを伸ばせず、トータル6アンダー・5位タイへ後退。昨年覇者のチェ・ホソン(韓国)はトータル3オーバー・50位タイで終えた。

大会初出場の読売巨人軍元監督・原辰徳はトータル27オーバー・122位で終え、予選落ちとなった。

今大会の賞金総額は8000万円。優勝者には1600万円が贈られる。