筏井りさのハットトリック含む6得点で浦安が上位対決を制する！すみだが大量8ゴール、宇部が今季初の勝ち点を獲得【女子第8節｜試合結果＆順位】

9月6日、7日、メットライフ生命女子Ｆリーグ2025-26シーズンの第8節が行われ、バルドラール浦安アリーナと茅ヶ崎市立総合体育館で5試合が行われた。

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浦安・筏井、西宮・四井がハットトリック

6日、男女共同開催で行われたバルドラール浦安ラス・ボニータスvsアルコ神戸の一戦は1282人の観客が詰めかけるなかで行われた。開始25秒で山川里佳子、36秒で櫻田真衣が連続で得点すると、アウェイの神戸が2点をリードする展開に。その後は両者がゴールを奪い、3－2と神戸の1点リードで試合を折り返した。

第2ピリオド、浦安が反撃を開始。22分に倉持杏子のこの試合2点目を皮切りに、25分、34分に筏井が得点。36分に塚本夏希がダメ押しゴールを決め、ホームの浦安が6－3で逆転勝利を収めた。

7日は2会場で4試合を実施。浦安の会場では、さいたまサイコロvsミネルバ宇部が対戦。宇部は高校1年生の伊﨑有那が2ゴール、中学3年生の伊藤かの果、ブラジル出身のマリア・エドゥアルダ・アルメイダ・ダ・シルバ（ドゥーダ）が1得点ずつを挙げ、4－4で引き分け、今シーズン初の勝ち点を獲得した。

エスポラーダ北海道イルネーヴェvsSWHレディース西宮の一戦は、西宮が開始4分で3点を先取。第2ピリオドに北海道・太田涼日が2ゴールを挙げて反撃したが、その後も西宮の攻撃は止まらず。四井沙樹のハットトリックを含む7ゴールで勝利を挙げた。

茅ヶ崎会場では2試合が行われた。流経大メニーナ龍ケ崎vsフウガドールすみだの一戦は、8ゴールを挙げたすみだが圧勝。アニージャ湘南vs福井丸岡ラックは、3－3で痛み分けとなった。

次節は9月13日から15日の3日間で第9節と第10節を開催。神戸市立中央体育館と西宮市立中央体育館の2会場で10試合が行われる。

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■試合結果

9月6日（土）