池村寛世は3年ぶりVで141ランクアップ 米下部2位の平田憲聖も上昇 松山英樹は12位【男子世界ランキング】

3年ぶり勝利の池村寛世が大きく順位を上げた。(撮影:ALBA)

3日付けの男子世界ランキングが発表された。

先週行われた米国男子ツアーのレギュラーツアー今季最終戦「ウィンダム選手権」で初優勝したキャメロン・ヤング(米国)は、44位から21位に順位を上げた。

同大会を19位で終えた松山英樹は12位のまま。日本勢では、久常涼が104位から113位に後退した。先週の米下部ツアー「ユタ選手権」を2位で終えた平田憲聖は8ランクアップの126位。以下、139位の中島啓太、158位の金谷拓実と続いていく。

先週の国内男子ツアー「リシャール・ミルチャリティトーナメント」で、3年ぶりのツアー3勝目を挙げた池村寛世は466
位から141ランクアップの325位。2位の河本力は416位→350位、同順位の古川龍之介は600位→481位とそれぞれ大きく順位を上げた。

1位のスコッティ・シェフラー(米国)、2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のザンダー・シャウフェレ(米国)ら、上位陣に大きな変動はなかった。