シェフラー、マキロイら上位勢の顔ぶれ変わらず 松山英樹は1ランクダウンの13位【男子世界ランキング】

全英を制しシェフラー不動の1位はどこまで続くか(撮影:GettyImages)

7月20日付けの男子世界ランキングが発表された。

今季メジャー最終戦「全英オープン」は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)の圧勝で幕を閉じた。世界ランキング上位7位までの変動はなく、2023年5月から首位の座を守り続けているシェフラーに、地元大会を7位で終えたローリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・トーマス、ラッセル・ヘンリー、コリン・モリカワ、キーガン・ブラッドリー(いずれも米国)と続いている。

全英を2位で終えたハリス・イングリッシュ(米国)は、19位から8位にランクアップ。J.J.スポーンが1ランクアップの9位、セップ・ストレイカ(オーストリア)が2ランクダウンの10位と、ここまでがトップ10の顔ぶれとなった。

最終日に『66』の猛チャージを見せて16位で全英を終えた松山英樹は、1ランクダウンの13位となった。

全英と同時開催された「バラクーダ選手権」で優勝したライアン・ジェラルド(米国)は、75位から48位にジャンプアップ。同大会に出場し、日本勢最上位の29位で終えた桂川有人は、8ランクアップの262位となった。

そのほかの日本勢は、「バラクーダ選手権」を47位で終えた久常涼(4ランクダウン・102位)、中島啓太(1ランクアップ・137位)、平田憲聖(1ランクアップ・143位)、全英を40位で終えた金谷拓実(14ランクアップ・186位)、生源寺龍憲(4ランクダウン・194位)、杉浦悠太(4ランクダウン・203位)と続いた。