
ルーキーの荒木優奈(写真)、永峰咲希が首位で後半に入った。(撮影:佐々木啓)
<明治安田レディスゴルフトーナメント 初日◇18日◇仙台クラシックゴルフ倶楽部(宮城県)◇ 6642ヤード・パー72>
クマの目撃情報により、前日に予定されていた競技が中止になった国内女子ツアーの新規大会が、無観客で開幕した。午前5時前には、クマよけのための爆竹がコースで鳴らされるなど対策が施され、現在、第1ラウンドが行われている。
午前組の全選手が前半のラウンドを終えた。6アンダーのトップにはルーキーの荒木優奈が立っている。1打差の5アンダーには永峰咲希、2打差の4アンダーに永井花奈、イ・ヒョソン(韓国)が続く。
3アンダーグループには明治安田所属のホステスプロ・天本ハルカや、政田夢乃、ルーキーの加藤麗奈らがつけている。前週優勝者の内田ことこは1オーバー、米国女子ツアーを主戦場にする、ホステスプロの勝みなみは前半を2オーバーで折り返した。
なお賞金総額は1億円、優勝者は賞金1800万円(ランキングへの加算は75%)を手にする。
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