
現役を引退したラファエル・ナダルはゴルフに夢中?(撮影:GettyImages)
テニス界がウィンブルドンに注目する中、グランドスラム通算22勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)が、ラケットではなく“ゴルフクラブ”で華麗なプレーを披露した。
10日、母国スペインのポルト・ダルクディアのにあるアラカンダGCで“ホールインワン”を達成。その喜びをソーシャルメディアに投稿し、満面の笑みでカップからボールを拾い上げる瞬間や仲間と大喜びする写真を公開した。「ホールインワンは毎日起こるものじゃない!」とコメントを添えた。
昨年に現役を引退したナダルは、すっかりゴルフにハマっている。PGAツアーがナダルのスイング動画を公開したのはわずか1週間ほど前で、そのユニークなフォームを分析して話題になったばかりだった。
ちなみに、全盛期に“ビッグ4”としてナダルとしのぎを削ったノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、アンディ・マリー(イギリス)もゴルフ愛好家。先日にはNBAのスーパースター、レブロン・ジェームズ(米国)もオフシーズンにゴルフを楽しむ姿を公開するなど、トップアスリートたちのゴルフ人気はますます高まっているようだ。(文・武川玲子=米国在住)
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports