
7月3日から6日まで、三重県の四日市市総合体育館にて、第94回全日本大学総合卓球選手権大会・団体の部(通称:インカレ)が開催される。女子部が出場予定の佛教大学は2日、紫野キャンパス中庭で壮行会を開催した。
インカレ壮行会を開催
写真:佛教大学壮行会の様子/撮影:ラリーズ編集部
この壮行会には全国大会に出場する課外活動団体3団体(卓球部・空手道部・軟式野球部)が参加。各団体の代表より全国大会出場への思いが語られたほか、佐藤和順学長や体育会本部会長による挨拶、應援團本部によるエールなどが送られた。
写真:應援團本部によるエール/撮影:ラリーズ編集部
田井陽子卓球部部長 コメント
壮行会を開催した感想は
大学の組織的にも新体制になって、今回(の壮行会)は第2弾として開催されました。
試合の時期的にも重なっていたので他のクラブの方(空手道部・軟式野球部)にも参加してもらい合同で行ったのですが、場所を中庭にすることで一般の学生も気軽に見られるようにしたほか、吹奏楽部や應援團本部、学生支援部などの協力のおかげでしっかり盛り上がれました。
「大学全体として応援しているよ」という空気がすごく感じられたかなと思います。
写真:吹奏楽部の演奏/撮影:ラリーズ編集部
今年のインカレに向けての意気込みは
今の大学生は授業の他にも課題や実習などがあって忙しいと思うのですが、他の大学の選手も練習をしてきていると思うので、最後の1球まで諦めずにやることで勝利につながると考えています。
遠山雅女子卓球部主将 コメント
写真:全国大会出場への思いを語った遠山主将/撮影:ラリーズ編集部
今年の目標とチームの強みは
目標は昨年(ベスト32)からランクアップしてベスト16に入りたいです。
チームの強みは、明るい子が多くて試合中に負けていても悲観的にならずに、みんなでワイワイ試合ができることだと思います。
写真:遠山雅(佛教大学)/撮影:ラリーズ編集部
大会に向けての意気込みは
自分自身も4年生で最後のインカレなので、悔いなく、そして目標も達成できるように全力で頑張ります。
取材・文:堀本真之介(ラリーズ営業関西担当)
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