＜令和7年春季関東学生卓球リーグ 日程：5月15～17日、25～26日 場所：所沢市民体育館、代々木第2体育館＞
25日、春季関東学生卓球リーグは、代々木第2体育館での大会初日を終え、男子1部リーグの第6戦が行われた。
中央大学と専修大学の試合は大激戦となった。
第1、第2試合を青山貴洋（中央大）と小野泰和（中央大）が先取して、中央大学がマッチカウント2-0でリードする。しかし、第3試合で溜大河（専修大）が道廣晴貴（中央大）を3-2で破り、第4試合のダブルスでは星優真/木塚陽斗（専修大）ペアが前出陸杜/小野泰和（中央大）ペアを3-1で下し、2-2の同点にした。
写真：前出陸杜（中央大）/撮影：ラリーズ編集部
第5試合では前出が木塚を3-0のストレートで撃破し、中央大が3-2と再びリードした。
写真：石山に勝利した瞬間の二井原有真（専修大）/撮影：ラリーズ編集部
しかし、第6試合で二井原有真（専修大）が新人戦王者の石山浩貴（中央大）をフルゲームの末に破り、第7試合では4年生のカットマン・原田春輝（専修大）が菅沼翔太（中央大）に3-0で勝利。マッチカウント4-3で専修大学が逆転勝利を収めた。
写真：水谷悠真（明治大）/撮影：ラリーズ編集部
一方、明治大学は日本大学にマッチカウント4-2で勝利。これにより、中央、明治、専修が5勝1敗で並び、優勝の行方は26日の最終戦に持ち越された。
26日の最終戦では、中央、明治、専修がすべて勝利、もしくは中央と明治が勝利して専修が敗れた場合、中央大学の優勝が確定する。
明治大学が優勝するには、明治大学が最終戦で勝利し、かつ中央大学が敗れる必要がある。一方、専修大学が優勝するには、専修大学が最終戦で勝利し、かつ明治大学が敗れる必要がある。
一体どこの大学が優勝するのか、注目が集まる。
男子1部 試合結果（第6戦）
〇早稲田大学 4-0 駒澤大学
写真：2番で勝利した田村真吾（早稲田大）/撮影：ラリーズ編集部
〇濵田一輝 3-2 日髙智貴
〇田村真吾 3-2 加藤渉
〇濵田尚人 3-0 丹羽良
〇濵田一輝/徳田幹太 3-2 加藤渉/管琉乃介
徳田幹太 – 管琉乃介
磯村拓夢 – 岡崎将大
櫻井大地 – 池田康智
〇明治大学 4-2 日本大学
写真：飯村悠太/木方圭介（明治大）/撮影：ラリーズ編集部
◯芝拓人 3-2 芳賀世蓮
飯村悠太 0-3 伊藤礼博◯
◯水谷悠真 3-2 王晨又
◯飯村悠太/木方圭介 3-1 伊藤礼博/加山雅基
安江光博 2-3 加山雅基◯
◯木方圭介 3-1 加藤公輝
浅見勇志 – 前原椿樹
〇専修大学 4-3 中央大学
写真：星優真/木塚陽斗（専修大）/撮影：ラリーズ編集部
星優真 1-3 青山貴洋〇
田中京太郎 1-3 小野泰和〇
〇溜大河 3-2 道廣晴貴
〇星優真/木塚陽斗 3-1 前出陸杜/小野泰和
木塚陽斗 0-3 前出陸杜〇
〇二井原有真 3-1 石山浩貴
〇原田春輝 3-0 菅沼翔太
〇法政大学 4-3 筑波大学
写真：ラスト7番で勝利した原田哲多（法政大）/撮影：ラリーズ編集部
〇平山航大 3-0 波多間真秀
〇加藤翔 3-0 東間啓介
岩永宗久 2-3 田原翔太〇
〇佐藤卓斗/岩井田雄斗 3-1 田原翔太/三浦裕大
佐藤卓斗 1-3 鈴木笙〇
黒田昌秀 2-3 藤元駿〇
〇原田哲多 3-0 三浦裕大
1部 第6試合後の勝敗
5勝1敗：中央大学、専修大学、明治大学
3勝3敗：早稲田大学
2勝4敗：日本大学、法政大学
1勝5敗：筑波大学、駒澤大学
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