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山本由伸(写真:AP/アフロ)

「MLB」山本由伸粘りの投球&大谷翔平13号アーチでドジャースがアスレチックスに勝利!

山本由伸(写真:AP/アフロ)
5月15日、MLB「ロサンゼルス・ドジャース対アスレチックス」の一戦が行われ、9-3でドジャースが勝利した。

この試合に先発した山本由伸は3回にタイラー・ソダーストロムに2ランを浴びるなど6回3失点という内容だったが、打撃陣の援護射撃によって勝利投手となった。

1番指名打者で先発出場した大谷翔平は初回に先頭打者本塁打となる13号ソロ本塁打を放つなど、ドジャースの勝利に貢献した。

苦しみながらも勝利を挙げた山本由伸&先頭打者本塁打で山本を援護した大谷翔平

マウンドを任された山本は初回から素晴らしい投球を披露する。

アスレチックスの1番打者のジェーコブ・ウィルソンを内野ゴロで仕留めると、2番、3番と2者連続三振で初回をシャットアウトする。

初回裏の攻撃では、さっそく大谷翔平が援護射撃を成功させる。

4戦ぶりとなる豪快13号アーチをライトスタンドに運び、1-0とドジャースが先制する。

山本は3回に2番タイラー・ソダーストロムに2ラン本塁打、4回に6番ミゲル・アンドゥハーにタイムリーを浴び3失点と逆転されてしまったが、ドジャースも9番キム・ヘソンの本塁打などで逆転。

6回を投げ切った山本は勝利投手の権利を持ったまま2番手ベシアにマウンドを託した。

ドジャースはベシア、イェイツ、カスペリアスと継投がハマり、8回裏には大谷の申告敬遠からベッツの2点タイムリー、マンシーの3ラン本塁打など大差をつけ試合を決めた。

今季5勝目を挙げた山本は防御率1.80と安定した活躍を見せている。

怪我人が続出している現状からすると、山本しか頼れる先発投手がいない状況であるため、今後もこの活躍を継続したいところだ。

大谷は、6回の第4打席にも安打を放ちこの試合2安打で打率を.307に上げた。

明日のアスレチックス戦は1勝3敗防御率4.08のダスティン・メイを予定している。

そして5月18日のエンゼルス戦では長期離脱となっていたカーショーが復帰登板する予定となっている。

ドジャースは連勝モードに突入できるのか、今後の試合に注目だ。

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