
ヘッドスピードは71.5m/s超! ドラコンプロのハードヒットにシャフトが悲鳴をあげる瞬間を動画で公開
パワフルスイングに2年間耐え抜いたシャフト、最後の瞬間【写真:セブ・トゥワデルのInstagram(@sebtwaddell)より】
ドラコンプロとして世界のトップを争うセブ・トゥワデル(オーストラリア)が自身のインスタグラムを更新。愛用してきたドライバーのシャフトが折れてしまう瞬間を捉えた貴重な動画をスローモーションで公開した。
「このシャフトは2年間で、クラブのヘッドスピード160mph(71.5m/s)以上のショットを1600回以上も経験してきました」と使い込んできたシャフトであることを紹介した。ちなみにトゥワデルはヘッドスピード164.7mph(73.6m/s)、ボール初速は245.7mph(109.8m/s)という記録を持っている。
トゥワデルのスイングはダブルポンプ、いわゆる二段モーションと呼ばれるもの。そのトップやダウンスイングの途中でクラブを止めた瞬間にみられるシャフトの大きなしなり、驚異的なヘッドスピードでボールをヒットする衝撃に、2年間も耐えてきたシャフトの強靭さにも驚かされる。
折れたシャフトとともにクラブヘッドが飛んでいくという驚きの瞬間を目の当たりにしたファンは「なんてこった」と呆然としていた。
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