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18番のボギーでV逸…目には悔し涙 岩井明愛「決めきれなかったのが自分の弱さ」【一問一答】

悔しい最終日。岩井明愛が惜敗を振り返った(撮影:ALBA)

<JMイーグルLA選手権 最終日◇20日◇エル・カバレロCC(カリフォルニア州)◇6679ヤード・パー72>

トータル21アンダーの首位に並び迎えた最終18番でボギーを叩き、米ツアー初優勝をあと1打のところで逃した岩井明愛。ラウンド後の会見場に現れた時は、目も赤く、その胸中が伝わってくるほどだった。中継局WOWOWのインタビューで語った言葉を、一問一答でお届けする。

――最終日を振り返って
コースのコンディションもすごい難しくて、だんだんグリーンも速くなり、風もでてきたなかでアンダー(69)が出せたし、優勝争いに自分が加わわれたのがうれしかったです

――最終組で緊張やプレッシャーは
両方ありました。最後、18番のパーパット(3メートル)がめちゃくちゃしびれましたね。あそこで決めきれなかったのが自分の弱さでもありますし、もったいなかったなという印象もあります

――自分の順位は把握しながら
15番のパー3で1打負けてしまっていたので、なんとかして(16番の)パー5で追いつきたいという思いでした。バーディが取れていいプレーでした。なかなか…くやしいです

――16番はいいバーディだった
いちかばちかのショットでしたけど、うまくいってよかった。(優勝したイングリッド・)リンドブラトはめちゃくちゃいいプレーだったと思います。おめでとうございます

――タイに続く2度目の2位
もっと優勝争いに加わる回数を多くしていきたい。その分、負けてしまうこともあるけど、今はたくさん優勝争いをして経験や、ちょっとずつ慣れていければ

――来週のメジャー「シェブロン選手権」にいい流れで迎えるか
今週はすごい悔しかった。来週すぐにリベンジできる舞台があるので、自分のプレーをしながら。その悔しさをぶつけていけたらいいかなと思います

――ファンへメッセージ
日本から応援してくれるのはうれしいですし、きょうは負けたけど、今後いい結果をみなさんに報告できるよう、期待に応えられるように頑張ります

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