【TaG.】シーンに合わせて変幻自在!そと遊びの幅が広がるテーブルトップ
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自然の中でのリトリートタイムに魅せられて
TaG.(タグ)が立ち上がったのは2023年11月のこと。大分県大分市でデザイン事務所を営む、樋口太希さんと春佳さん夫婦による「ソト遊びの選択肢を広げる道具」をコンセプトとしたブランドです。
本職のデザイナー業では、企画やコンセプトの設定から、ロゴマーク、プロダクト、パッケージ、販促物、Webなどの各種デザイン、さらには流通まで、トータルでクライアントをプロデュース。そのため、普段は自宅兼事務所にこもりがち。でも、愛犬のマロちゃんを迎えてからは朝晩1時間ずつの散歩が日課となりました。
まろ眉がチャームポイントだから「マロ」ちゃん。この子が樋口さん夫婦を外にいざなうきっかけに
キャンプの必需品「テーブル」に気に入るものがない!
仕事柄、ほとんどの時間をパソコンに向き合って過ごしているため、「外に出たときの開放感は特に強く感じる」という樋口さん。新鮮な空気を吸いながら近所の公園を散歩するだけでも、頭がクリアになり、五感が研ぎ澄まされる感覚があったといいます。
やがてキャンプにも興味を持つようになり、2021年から本格的にスタート。ところが、テーブルについてはなかなか気に入るものが見つかりません。そとで使うテーブルは、ガシガシ使いたいもの。でも、「軽量でデザインもよく、扱いに気を遣わなくていい」という理想を満たすものがありませんでした。
古いビルの3階にある2室をリノベーションし、それぞれ自宅と事務所として使用している樋口さん夫婦。ビルの向かいに神社の杜が見え、仕事中も緑が目を楽しませてくれます
自然の癒やしを心行くまで味わうためのギア
理想のテーブルは「持ち運べる業務用キッチン」
天板には、さびにくく、耐熱性と強度に優れたステンレス「SUS304」を使用
近隣に広くて美しい公園がいくつかあり、1時間ほどクルマで走れば久住や阿蘇にも行けるという樋口さん。キャンプに行けないときでもお弁当を持ってピクニックをしたり、景観の良い場所で散歩をしたりと、気ままにアウトドアを楽しんでいます。また、お休みの日には両親や友人を招いて、屋上で料理をふるまうことも。
そんな樋口さん夫婦にとっては「持ち運びがしやすくていろいろなシーンで使える」「そとでガシガシ使える」というのが理想のテーブルの条件でした。
自宅の業務用キッチン。「ガシガシ使える耐久性の高さや、手入れのし易さ、シンプルな佇まいがとても気に入っています」と樋口さん
そんな中で、愛用しているヘリノックスのタクティカルテーブルが強度や軽さ、持ち運び面、大きさなどでは申し分ないことに気が付きます。「それなら、この脚だけを利用して、理想のテーブルトップをつくればいいんだ」と閃きました。
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