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【卓球】ヴェガ アジア ハイブリッドの性能を徹底レビュー 決定力重視の超攻撃的なラバー

XIOMの大人気ブランド「ヴェガシリーズ」の最新作で、中国系ラバーの良さとヨーロッパ系ラバーの良さを高いレベルで融合した「ヴェガH(ハイブリッド)シリーズ」。今回はその中でも『ヴェガ アジア ハイブリッド』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのか詳しく見ていきましょう。

『ヴェガ アジア ハイブリッド』とは?

「ヴェガH(ハイブリッド)」シリーズは、中国式ラバーの良さであるグリップ力の高さを持たせた微粘着トップシートに、ヨーロッパ式ラバーのエネルギー内蔵型テンション機構を組み込んだスポンジをドッキングさせ、中欧双方の長所を同居させたラバーです。

『ヴェガ アジア ハイブリッド』は2024年5月27日にドイツの卓球メーカー「XIOM」から発売されたドイツ製の裏ソフトラバーです。『ヴェガ プロ ハイブリッド』のスポンジ厚さは「1.8」「2.0」「MAX」が用意されており、硬度が「50.0°」となっています。

『ヴェガ アジア ハイブリッド』の特徴

ここからは『ヴェガ アジア ハイブリッド』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴①:ハードな打球感

『ヴェガ アジア ハイブリッド』の特徴1つ目は、ハードな打球感です。

『ヴェガ アジア ハイブリッド』はスポンジは硬度50°と硬めでトップシートも厚く硬いラバーです。インパクト時には手に響くような打球感を得られます。

特徴②:攻撃的

『ヴェガ アジア ハイブリッド』の特徴2つ目は、攻撃的なラバーであることです。

『ヴェガ アジア ハイブリッド』はドライブやスマッシュ、カウンターなどの攻撃的な技術が得意です。また、ドライブの回転がかかりやすい一方で、その弧線は低く相手コートに素早く到達するため、決定力の高いプレーが可能です。

特徴③:回転をかけやすい

『ヴェガ アジア ハイブリッド』の特徴3つ目は、回転をかけやすいことです。

『ヴェガ アジア ハイブリッド』のトップシートは微粘着性でサービスやツッツキといった下回転系の切れ味も鋭いです。また、ストップの止まりやすさ、カウンター時のボールのつかみやすさにも長けているラバーです。

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