29歳・山田大晟が下部ツアー最終戦V 逆転で賞金王戴冠

山田大晟が最終戦で優勝した(提供:JGTO)

<ディライトワークスJGTOファイナル 最終日◇18日◇取手国際ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6811ヤード・パー70>

国内男子下部ABEMAツアー最終戦の最終ラウンドが終了した。29歳の山田大晟(やまだ・たいせい)が4バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル18アンダーで2年ぶり2勝目を果たし、賞金360万円を獲得した。逆転で賞金王に輝き、来季のレギュラーツアーフル出場権をつかんだ。

トータル13アンダー・2位タイに伊藤有志、出利葉太一郎、勝亦悠斗、河野祐輝。トータル12アンダー・6位には徳元中が入った。

ルーキーの大嶋港はトータル8アンダー・11位タイ。兄の宝はトータル6アンダー・21位タイで3日間を終えた。

14歳のアマチュア・加藤金次郎はトータル2アンダー・51位タイだった。

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