地元の中島啓太、池村寛世が首位で決勝Rへ 1打差3位に稲森佑貴、木下稜介
<日本オープン 2日目◇11日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>
日本一決定戦の第2ラウンドが終了。予選ラウンドの2日間を終えて、トータルアンダーパーで決勝ラウンドへ進んだのは5人。昨季賞金王の中島啓太と池村寛世がトータル4アンダーで首位に並んだ。
1打差3位タイに大会2勝の稲森佑貴、木下稜介。2打差5位で今平周吾が続いた。
トータルイーブンパー・6位に比嘉一貴、トータル1オーバー・7位タイに生源寺龍憲、トッド・ペク(韓国)、佐藤大平、今季1勝の香妻陣一郎ら6人が並ぶ。
今季1勝で大会初Vを狙う石川遼はトータル2オーバー・13位タイ、昨年覇者の岩崎亜久竜がトータル3オーバー・18位タイ。今季4勝の平田憲聖、2週連続優勝がかかる金谷拓実はともにトータル4オーバー・23位タイで予選ラウンドを終えた。
2022年にアマチュア優勝を遂げた蝉川泰果がトータル10オーバー・71位タイ、大会8度目出場のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル11オーバー・78位タイとともに予選落ちとなった。
トータル6オーバー・32位タイの幡地隆寛が8番パー3(184ヤード)で、2017年の「フジサンケイクラシック」に次ぐ自身ツアー2度目となるホールインワンを達成。今季は16例目(14人目)の達成、詳細なデータの残る1985年以降では642例目の記録となった。
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