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標高が高い軽井沢を経て、葭葉ルミが「平均飛距離1位」奪取!昨季より+11.54yd

「NEC軽井沢72」を経て、平均飛距離1位になった葭葉ルミ(GettyImages)

「NEC軽井沢72」を経て、平均飛距離の順位が変動。「北海道meijiカップ」終了時点で平均263.23yd(2位)だった葭葉ルミが、先週予選落ちを喫したものの標高が高い軽井沢の2日間平均で「282.50yd」を記録。ドライビングディスタンス1位だった「264.18yd」の穴井詩を上回り「264.44yd」で1位に。

葭葉は平均飛距離が測られる始めた2017年に1位の「260.76yd」を記録し、翌年も「258.29yd」で1位に。その後は順位を落としたが、本人は今年のアップ要因を「新しいドライバーのおかげで飛距離も戻った。一番飛んでいた2017年頃と同じくらい飛んでます」。未発表の『TW767 LS プロトタイプ』がよほどフィットした模様。
 
昨年の平均飛距離は「252.90yd」(12位)で現在と比べると「+11.54yd」と過去最高レベルで推移している。ただ「0.26yd差」で追う穴井含め、4位で飛距離1位奪取を公言する現在4位の竹田麗央も「262.47yd」と約2yd差におり、この先すぐの変動もあり得る状況。今週の標高700mの「大箱根カントリークラブ」はどうなるか。

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