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<パリ五輪速報>5打差追いかける山下美夢有はパー発進 笹生優花は1つ落として後半プレー中

山下美夢有が競技スタート(写真は2日目、提供:IGF)

<パリ五輪 3日目◇9日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇6374ヤード・パー72>

「パリ五輪」女子ゴルフ競技は第3ラウンドが進行中。トータル3アンダー・6位タイの山下美夢有が競技を開始。1番パー4をパーとしてコースへ飛び出した。

地元フランス勢のセリーヌ・ビュティエ、アタヤ・ティティクル(タイ)と日本時間午後7時17分(現地時間午後0時17分)にスタート。名前をアナウンスされると、両手を振って観客の声援に応えた。

ティショットをフェアウェイセンターに運び、2打目はピン手前5メートルにオン。バーディパットはわずかにショートし、2パットのパーとした。首位と5打差を追いかけていく。

笹生優花は11ホール終了時点で1つ落とし、トータル8オーバー・49位タイでプレーしている。

東京五輪金のネリー・コルダ(米国)は出だし1番をボギーとし、トータル1アンダー・13位タイにつけている。

トータル8アンダーの単独首位にモーガン・メトロー(スイス)。1打差の2位にイン・ルオニン、3打差の3位に“メダルコンプリート”を目指すリディア・コ(ニュージーランド)がつけており、この3人による最終組は7時39分にティオフする。

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