おすすめの安いキャンプマット15選！コスパ最強の人気モデルを厳選

元記事はこちら：おすすめの安いキャンプマット15選！コスパ最強の人気モデルを厳選

安いキャンプマットのメリット・デメリット

出典：PIXTA

安いキャンプマットの最大の魅力は、低費用でアウトドアでの睡眠環境を整えられること。安くて薄いものでも、1枚敷くだけで寝心地の良さが格段に上がります。家族の人数やキャンプスタイルに合わせて複数購入しやすいこともメリットです。最近は安くて機能的なコスパの良いアイテムも多数登場しています。

しかし、寝心地の良さや持ち運びのしやすさなど、機能性を追求するとやはり価格は高くなりがち。価格の安さにこだわるなら、何かを妥協する必要がでてきます。安いキャンプマットは耐久性が低かったり、膨らみにくかったりするものも多いので、スペックや口コミをしっかり確認して選ぶことも大切です。

安いキャンプマットの選び方

キャンプマットには、さまざまな種類があり、モデルによって価格も大きく異なります。選び方のポイントを抑えて、自分に合ったものを選びましょう。

価格は5,000円を目安に選ぶ

出典：PIXTA

エアーマットには敷くだけで使える銀マットやクローズドセルマット、空気を入れて膨らますエアーマットなどいくつかの種類があります。価格はサイズや機能性によって異なりますが、予算重視で選ぶなら、銀マットやクローズドセルマットをチョイスしましょう。1,000～3,000円ほどのモデルが多く、100均やホームセンターでもリーズナブルに購入できます。

空気を入れて膨らますエアーマットでも、安いものなら3,000円前後で販売されています。ただし、価格ばかりにこだわってしまうと機能に満足できないことも。安いキャンプマットが欲しいなら5,000円ほどを目安に、自分に合ったものを選びましょう。

サイズは人数に合うものを

出典：Amazon

キャンプマットは使う人数に合わせてサイズを選びましょう。複数人で使うなら、連結できるモデルがおすすめ。ボタンで留めてつなげられるので好きなサイズで使用できる上に、使用中にずれる心配もありません。使う人の身長や体格に合うサイズかどうかもしっかり確認してください。

ゆったり使いたいときやファミリーで使用する場合は、ワイドサイズなど大きめモデルを選ぶのも一つの方法です。テントや車内など、使用する場所の広さに合うかどうかも忘れずにチェックしましょう。

厚みや機能性で寝心地が変わる

出典：Amazon

いくら安いキャンプマットでも、寝心地が悪いのでは使う意味がありません。キャンプマットは厚みや機能性が多種多様。自分に合うスペックを見極めて、睡眠環境を改善してくれるモデルを選びましょう。

厚みは2cm以下の薄めのタイプから、10cm以上の極厚タイプまで幅広くラインナップされています。10cm以上のものは家で使うベッドのマットレスのように快適に眠れるため、寝具にこだわりたい人にぴったり。ただし、厚みが大きくなるほど価格が高くなり、重量も重くなるので注意が必要です。

また、防水性や断熱性、耐摩耗性も重要なポイントです。防水性の高いキャンピングマットには、TPUコーティングが施されていたり、PVCの素材が採用されていたりすることが多め。また、厚さのあるモデルは断熱性が高いですが、その中でもR値という熱抵抗値が高いものは特に寒さに強いのでチェックしておきましょう。長く使いたい場合は、摩擦に強い耐摩耗性の高いアイテムが安心です。

コンパクトに持ち運べるか確認

キャンプマットを使うなら、寝心地の良さは重要ですよね。キャンプマットは厚いものほど地面の影響を受けにくく、クッション性もアップします。また、どれだけ熱を透過させないかを示すR値が高いものほど、保温効果も高まるのでチェックしてみてください。

防水機能が施されたものなら、雨や結露で濡れてもさっと拭くだけでお手入れできます。ただし、機能性の高いアイテムは価格も高めな傾向にあるので、バランスを考慮して選ぶことが大切です。

出典：Amazon

キャンプマットは、種類によって持ち運びのしやすさが異なります。コンパクトに運ぶならエアーマットがおすすめです。安価なモデルが多く、価格と携行性のバランスが良いタイプといえるでしょう。中には片手におさまるほど小さくたためるものもあり、リュックに入れて手軽に持ち運べます。

クローズドセルマットや銀マットは軽量ですがかさばるのが難点。固定できるバンドや収納袋付きのもの選ぶと利便性がアップします。