木戸愛が昨年12月に他界した父で元プロレスラーの木戸修氏と手をつないで歩く後ろ姿を「父の日」に公開 ファンの胸を熱くする
木戸愛が自身のインスタグラムを更新。「父の日」の6月16日に、亡くなられた父で元プロレスラーの木戸修氏と手をつないで歩く後ろ姿の写真を公開した。
「父の日 生まれ変わっても、また父と母の娘に生まれたいです いつも本当にありがとうございます」と、父への強い思いを正直に記した木戸。
父の修氏は、切れ味鋭いレスリングスタイルと卓越したグラウンドテクニックから「いぶし銀」の愛称で親しまれたプロレスラー。同時代を戦った選手には藤波辰爾、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、長州力などがいる。晩年はガンを患い闘病生活が続いていたが、昨年12月11日に他界、73歳だった。
亡き父と手をつないで歩く写真はファンの心にも響いたのか、「無茶苦茶良い写真ですね」「涙せずにはいられない一枚です」「こんな嬉しい事言われて、お父さん喜んでいますね」「胸が詰まりました」と心のこもったコメントが数多く寄せられていた。またプロコーチの辻村明志氏も「素敵」と2人の後ろ姿の写真を称えていた。
今季の木戸は序盤こそ予選落ちが続いたが、その後は着実に成績を残している。リランキングも14位に入りシーズン中盤戦の出場権を確保した。夏場の戦いではトップ10入り、そして2012年の「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」以来となるツアー2勝目に向けて、「強い気持ちで頑張ります」と熱い決意で投稿を締めくくった。
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