【卓球】DNA HYBRID XHの性能を徹底レビュー すべてを兼ね備えた高性能裏ソフトラバー
『DNA HYBRID XH』は、ドイツの卓球メーカーである「STIGA」から発売されている裏ソフトラバーです。『DNA HYBRID XH』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
『DNA HYBRID XH』とは
『DNA HYBRID XH』は、ドイツの卓球メーカー「STIGA」が開発した裏ソフトラバーです。『DNA HYBRID XH』のスポンジ厚さは「MAX」のみが用意されており、硬度が「52.5°」となっています。
また、『DNA HYBRID XH』は「STIGA」基準で、スピンが「144」、スピードが「164」、コントロールが「74」となっています。『DNA HYBRID XH』は「STIGA」のDNAシリーズの1つであり、硬度が違う『DNA HYBRID M』『DNA HYBRID H』も販売されています。
『DNA HYBRID XH』の特徴
『DNA HYBRID XH』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:非常に強いトップシート
『DNA HYBRID XH』の特徴1つ目は、非常に強いトップシートです。
『DNA HYBRID XH』は非常に強いトップシートを使っており、チキータやツッツキ、ドライブなどの回転系の技術が非常にやりやすいラバーになっています。また、シートが強いため、相手の回転に対しても負けない強さを持っており、強い回転であっても簡単に自分の回転にすることができます。
特徴②:高いバランス
『DNA HYBRID XH』の特徴2つ目は、高いバランスです。
『DNA HYBRID XH』は回転、スピード、コントロール性能、グリップ力など、すべてにおいてバランスが良く、それも高いレベルで両立しています。中でもスポンジの硬さ故に、威力と回転量には定評があります。
特徴③:硬すぎない打球感
『DNA HYBRID XH』の特徴3つ目は、硬すぎない打球感です。
『DNA HYBRID XH』は硬度が「52.5°」と、かなりDNAハイブリッドシリーズでは最も硬いスポンジになっています。しかし、トップシートの影響もあり、打球感は硬度の表記ほど硬くなく、ボールを食い込ませて打球することができ、かなり威力のあるボールを放つことができるようになっています。
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