猪苗代湖周辺のキャンプ場おすすめ9選!無料で利用できるスポットも

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猪苗代湖のキャンプ場の魅力

出典:天神浜オートキャンプ場

福島県にある猪苗代湖は日本で4番目に大きい湖で、遊泳が楽しめる数少ない湖。遊泳だけでなく、水上バイクやスポーツ好きのキャンパーには見逃せないスポット。近くにそびえ立つ磐梯山はスキーのメッカでもあり、猪苗代湖に拠点を張ってウィンタースポーツに興じる人も。また周囲には多数の温泉施設もあり、アクティビティで疲れた体を労わるのにもってこいです。

そんな猪苗代湖の周辺には、手ぶらでキャンプを楽しめる宿泊施設の充実したキャンプ場から無料で使えるキャンプ場までさまざまなスポットがあり、目的や予算に合わせて選べます。湖の周囲には豊かな自然があり、紅葉などの四季折々の景観の美しめたり、冬には4000羽とも言われる白鳥が越冬に訪れたりと、年間を通してキャンパーを魅了しています。

猪苗代湖周辺の天気や気温

出典:猪苗代湖モビレージ / Facebook

湖畔は砂地、近くは林で地面は土、雨対策をしっかりしないと大変なことになります。また夏季に利用することが多いキャンプ場なので暑さ対策も必然。どんな天気、天候にも対応できる準備は大切ですし、予報をしっかりと確認するのも重要です。現地でも天気急変で湖が荒れる危険もありますので、常に天気のチェックを心がけましょう。

こちらをチェック:猪苗代湖周辺の天気


コテージ・ロッジ泊が可能な猪苗代湖のキャンプ場3選

猪苗代湖モビレージ

出典:猪苗代湖モビレージ / Facebook

オートサイトが場内合わせて80区画ある「猪苗代湖モビレージ」。その中でキャンピングカーサイトは20区画、長期滞在も可能です。特に湖畔のサイトの人気が高く、遠浅の湖で遊ばせられるとファミリー層の評判も上々。ツーリングの拠点にするバイクキャンパーも多いです。

バンガローは4棟、コテージは2棟あり、あくまでキャンプを楽しむための拠点という考えなので設備はシンプル。コテージにはトイレやキッチン、寝具がセットされているので、初心者やファミリー層におすすめです。場内の炊事場やトイレもしっかりと管理され安心して使えます。

お風呂やコインシャワーがありますが、近くに温泉施設が複数あるので冬場はこちらを利用するのもおすすめ。カヌーやマウンテンバイクなどのアトラクションも充実していて、楽しいキャンプ場です。

【基本情報】

住所 福島県会津若松市湊町大字赤井字笹山原408
電話 0242-94-2052
営業期間 4月上旬~2月上旬(積雪状況によって変動あり)
料金 [施設利用料金] 800円 / 人
[バンガロー] 7,000円~ / 泊
[コテージ] 116,000円 / 泊
公式サイト 猪苗代湖モビレージ

天神浜オートキャンプ場

出典:天神浜オートキャンプ場

広々としたオートサイトはフリーサイトで予約も不要。ペット同伴OKです。テントを張る手間を省きたいキャンパーにはロッジやトレーラーロッジがおすすめ。ロッジは車の横付け可能で、トレーラーロッジはロフトとテーブル付きウッドデッキがあり、ロケーション良好です。バイクキャンパー用のライダーズロッジもあります。

トイレやコインシャワーなどの設備は新しく、女性には専用のパウダールームまで完備。屋根付きのバーベキューハウスやガゼボなどもあり、予約すればグループや家族でバーベキューを楽しめます。

【基本情報】

住所 福島県猪苗代町中小松四百刈
電話 0242-67-4133
営業期間 4月末~11月上旬
料金 [キャンプサイト] 880円~/ 人
[テント] 1,100円 / 張
[ロッジ] 4,950円~ / 棟
公式サイト 天神浜オートキャンプ場

小石ヶ浜オートキャンプ場

水上バイクの禁止区域で静かな湖畔キャンプを楽しめます。湖水浴指定場になっているので水質がきれいで、管理も行き届いているので砂浜もゴミの無く美しいと評判。予約不要で利用できます。注意事項はトイレが汲み取り式で、炊事場は水道のみ。それらを踏まえてしっかりとした事前準備をしていきましょう。

砂浜がぐるりと湖を囲んだ立地なので、どこに設営しても湖へすぐ入れます。日帰りで利用するユーザーも多く、ファミリー層やソロキャンパーに人気の高いキャンプ場です。

【基本情報】

住所 福島県会津若松市湊町大字赤井字村木山3
電話 0242-94-2257
090‐2367‐5139
営業期間 4月下旬~10月下旬
料金 [キャンプサイト] 1,000円 / 区画
[バンガロー] 4,000円~ / 棟
公式サイト


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