西郷真央の競輪選手みたいな太モモはこうやって作られる すさまじいハードトレーニングの数々
今シーズンから米国女子ツアーに参戦している西郷真央が自身のインスタグラムを更新。「work out day」と記すと、ツアーの合間にもハードなウェートトレーニングに励む姿を動画で公開した。
昨年12月に開催された米国女子ツアーへの出場権をかけた最終予選を2位でフィニッシュした西郷は、1月にフロリダ州で開催された「LPGAドライブオン選手権」から参戦。サウジアラビアで開催された欧州女子ツアーに挑戦した後、沖縄で開催された国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では単独2位でフィニッシュして日本のファンに実力を見せた。以降は米国女子ツアーに専念。カリフォルニア州で開催された「ファーヒルズ朴セリ選手権」では13位タイと出場したに日本人選手の中では最高位でフィニッシュしている。
米国女子ツアーに初めての挑戦を続けている西郷だが、今回の投稿ではトレーニングを積み重ねている姿を公開。動画では、重そうなプレートがつけられたバーベルを床から持ち上げたり、肩に担いでスクワットを繰り返したりする様子が収められている。さらに片腕ずつダンベルを持ち上げたり、その場でのジャンプや腕立て伏せをしたりと、様々なメニューを黙々とこなしている。
こうしたトレーニングの成果は、かならずトーナメントでの成績に結び付くことだろう。西郷の次戦は18日にテキサス州で開幕する今シーズン最初のメジャー大会「シェブロン選手権」の予定。この大会には日本から山下美夢有、岩井明愛も参戦予定で、日本人選手は西郷を含め10人がエントリーしている。
初めて挑戦するメジャー大会ではどのような戦いを見せてくれるのか。米国での初優勝がメジャー大会、そんな嬉しいニュースが届くことをファンは期待している。
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