星野陸也が自身のインスタグラムを更新。中東からアフリカへと転戦したシリーズもようやく一段落したところで、ゴルフ場やアフリカのオフタイムに撮影した動物たちの写真を公開した。
「2ヶ月の遠征がひとまず」と記すと、今年に入ってからDPワールド（欧州）ツアーで転戦してきたアラブ首長国連邦、バーレーン、カタール、ケニア、南アフリカの国旗をズラリと並べた。世界地図を広げてみると、あらためてタフな長距離移動に驚かされるばかりだ。
今季のDPワールドツアーは昨年11月にオーストラリアと南アフリカで同時に開幕したが、オーストラリアでの初戦、第2戦と続けて単独2位に入るという快調なスタートを切った星野。中東シリーズの第5戦、カタールで開催された「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」では、念願だったDPワールドツアーでの初優勝も達成。これは青木功、松山英樹、昨年の久常涼に次ぐ4人目の快挙だ。
厳しい移動を続けてきた星野だが、「合間にサファリと、コースでもたくさんの動物に出会えました笑」と記すと、ゴルフコースでのんびりと日向ぼっこをしているリクガメの隣でピースをする写真や、探検家のようなスタイルでサバンナに立つ姿を公開。さらにライオンやサイ、キリンの写真も公開した。アフリカ転戦でなくては楽しむことができない貴重なオフを過ごしたようだ。
この投稿にファンからは、「世界を駆けるゴルファー カッコイイです」「遠征お疲れさまでした 観光も大切ですよね」「陸也選手の休憩時間の写真とゴルフ いつも楽しみにしてます」「亀と陸也くん、かわいい」など、たくさんのコメントが寄せられていた。
「次はアジア、ヨーロッパシリーズへ」と最後に記したとおり、今月21日からは、シンガポールを皮切りに、インド、韓国を転戦。4月には「ISPSハンダ選手権」で日本に凱旋する予定。ファンが星野の戦う姿を見ることができるまで、あと少しの我慢だ。
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