松平健太「何かできることはないか」⾦沢ポートが被災⽀援募⾦の受付を開始
5日、⽯川県⾦沢市を本拠地とする卓球プロチーム・⾦沢ポートが、災害募⾦⼝座を開設、被災支援募金の受付を開始した。
集まった寄付金は、全額を⽯川県内⾃治体、⽇本⾚⼗字社を通じて本災害の緊急救援活動、被災地復旧⽀援として活⽤されるとのことだ。
地域と連携して災害募金口座を開設
2024年1⽉1⽇に発生した能登半島地震により、石川県を中心に甚大な被害が明らかになってきている。
地域密着を掲げてTリーグに参入した、チーム創立一年目の金沢ポートが、チームのパートナーでもある北國銀行(ホッコクギンコウ)に協力を仰ぎ、5日には災害募金口座を開設、全国の卓球ファンに向けて、被災地支援募金を呼びかけた形だ。
被害の大きい地域の一つである七尾市出身のキャプテン・松平健太が、チームのSNS投稿で募金協力のお願いを呼びかけた。
七尾市出身のキャプテン・松平健太からのお願い
金沢ポートの松平健太です。
このたびの能登半島地震で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
私自身が石川県七尾市出身、母は輪島市出身で、大会や練習などでも毎年のように行っていたゆかりのある町が、たくさんの被害に遭いました。
私に何かできることはないかと、Xなどでも意見を伺いましたが、いまはまだ待つのが良いということでした。
そんなとき、チームから、被災支援募金を始めるという話をいただきました。僕もここから募金します。
どうか、募金にご協力いただけると幸いです。
本日より、被災地支援に全額を寄付する「金沢ポート基金」の募金受付を開始致しました。
現時点で、私たちがこの地域にできることを。
全国そして世界の、卓球を愛するみなさま、どうか被災地へのご支援を何卒よろしくお願い致します。https://t.co/1383q87uqX#がんばろう石川 #がんばろう北陸 pic.twitter.com/QS9qxjmO82
— 金沢ポート (@kanazawaport) January 5, 2024
Follow @ssn_supersports