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“チーム・アンパスィ”金澤志奈と鶴岡果恋が新宿でのファンイベントに参加

金澤志奈(左)と鶴岡果恋が新宿でのイベントに参加した(撮影:ALBA)

9日(土)、東京都の新宿高島屋で行われたアンパスィのイベントに、同ブランドとウェア契約を結ぶ金澤志奈と鶴岡果恋が登場。トークショーと試打会でファンと交流した。

金澤はメルセデス・ランキング47位で終え、来季のシード権を獲得。今季一番の思い出の試合は4位タイに入った「宮里藍 サントリーレディス」だと話し、「初めてホールインワンを獲ることができました。20年ゴルフをやってやっと(笑)。あと私は決勝ラウンドで成績が落ちてしまう試合が結構ありますが、その試合は崩れず終えることができたので、今年一番良い試合でした」と振り返った。

一方、鶴岡はメルセデス・ランキング56位に終わり、シード獲得はならず。それでも、今季は“飛距離”に手ごたえを感じた様子だ。「野球のバットでの素振りを取り入れました。重いバットをブンブン振っていると自然とヘッドスピードが上がりました」。昨季はドライビングディスタンスが236.23ヤードで50位だったが、今季は251.15ヤードまで伸ばし、16位に浮上した。

トークショーの後は試打会場でパー3、146ヤードの設定でニアピン対決。2ホール目でグリーンに乗せた金澤に軍配が上がり、この対決で会場は大いに盛り上がった。

最後に、来季の目標を語った二人。金澤は「まずは初優勝を目指して、最終戦の『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』に出場したいです。ファンの皆さんを(会場の)宮崎に連れていきたい」と力強く意気込んだ。

鶴岡は、「いつもギリギリで本当に悔しい結果になっているので、来年こそはシード選手になれるようにやっていきたいと思います」と来シーズンを見据えた。

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