戸上隼輔、吉村真晴らが1ランクアップ 中国期待の若手・林詩棟がトップ10入り|卓球男子世界ランキング(2023年第44週)
国際卓球連盟(ITTF)は10月24日、2023年第44週の世界ランキングを発表した。
2022年のWTTカップ・ファイナルのポイントなどが失効し、順位が変動した第44週の世界ランキング。男子シングルスでは、張本智和(智和企画)は先週から2つ順位を落とし7位に位置つけた。
写真:戸上隼輔(明治大)/提供:WTT
その他日本勢では、戸上隼輔(明治大)が1つランクを上げ31位に、篠塚大登(愛知工業大)が33位、松島輝空(木下アカデミー)が37位と続いている。
また吉村真晴(TEAM MAHARU)、英田理志(HRマネージメント)らが順位を上げている。
写真:吉村真晴(TEAM MAHARU)/提供:WTT
海外勢では、梁靖崑(リャンジンクン・中国)が1ランクアップで5位、林高遠(リンガオユエン・中国)が1ランクアップで6位に位置つけている。
写真:梁靖崑(リャンジンクン・中国)/提供:WTT
またフェリックス・ルブラン(フランス)が1つ順位を上げ8位、張禹珍(ジャンウジン・韓国)が3つ順位を上げ9位となった。また中国期待の若手、林詩棟(リンシドン・中国)が3つ順位を上げ、10位となった。
写真:林詩棟(リンシドン・中国)/提供:WTT
男子ダブルスでは、第43週に続き樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)ペアが1位、張禹珍(ジャンウジン)/林鐘勲(イムジョンフン・韓国)ペアが2位となっている。
写真:樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)/提供:WTT
混合ダブルスでは、王楚欽(ワンチューチン)/孫穎莎(スンイーシャ・中国)ペアが1位、張本智和/早田ひな(日本生命)ペアが2位となっている。
写真:張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)/提供:WTT
男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 6410
2 王楚欽(中国) 4795
3 馬龍(中国) 3865
4 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2875
5 梁靖崑(中国) 2600
6 林高遠(中国) 2105
7 張本智和(日本) 1850
8 フェリックス・ルブラン(フランス) 1820
9 張禹珍(韓国) 1560
10 林詩棟(中国) 1545
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
7 張本智和(智和企画) 1850
31 戸上隼輔(明治大) 615
33 篠塚大登(愛知工業大) 590
37 松島輝空(木下アカデミー) 531
47 宇田幸矢(明治大) 448
49 及川瑞基(木下グループ) 420
60 田中佑汰(個人) 340
71 吉村真晴(TEAM MAHARU) 280
82 英田理志(HRマネージメント) 242
※選手名右の数字はランキングポイント
Follow @ssn_supersports