淺井咲希が今年のQTに挑戦を明言、ママさんゴルファーとしてツアー復帰を目指す

淺井咲希が自身のインスタグラムを更新。今年度のQTを受け、来季のツアー出場権の獲得を目指す気持ちを報告した。

「前からいつ復帰しますか？ とたくさんの方にきかれていたのですが身体のこともありはっきりと答えられずにいました！」と、最初にこれまで何度も受けてきた質問とその回答について説明。

その直後に「私は今年のQTを受けます！」と確固たる意思を表明した。

淺井は今年1月にツアーキャディの栗永遼氏と結婚。6月には長男が誕生している。自身のインスタグラムでは、安産祈願のために神社にお参りしたことや、出産したことの報告、すくすくと育つ愛息の写真や、一緒にトーナメント会場を訪ねた写真などが公開されてきた。

それらの投稿の合間には練習を再開したことや、久しぶりにラウンドをしたことなども報告されている。ツアー復帰に向けて準備は着々と進めてきていたのだ。

そして「出産をして去年も今年もQTを休まずに挑戦できるのは、家族やたくさんの方々のサポートがあってだと思っています。本当にいつもありがとうございます」と、家族や関係者への御礼の言葉を綴っていた。

「育児もしつつ時間を見つけて練習をして　どうなるかはわかりませんが、自分なりに精一杯挑戦したいと思いますので　これからも応援していただけると嬉しいです！」と、ファンには応援してくれるよう呼び掛けていた。

この投稿には「母ちゃん頑張れ」「ママゴルファーとしての復帰、期待しています」「トーナメントで待ってますよ」という応援だけでなく、「可愛い赤ちゃん」「似てるな」「天使の寝顔ですね」と、一緒に写真に写る愛息へのコメントも多かった。

淺井は1998年生まれ。黄金世代と呼ばれる中では最初のママさんゴルファーとなった。来シーズンにはツアーに復帰して、母として2勝目を挙げることを目指す。