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島田紗が単独首位で最終日へ 高久ゆうな、高木優奈らも好位置【女子プロテスト2次・B地区】

単独首位で最終ラウンドへ臨む島田紗(写真は9月)(撮影:GettyImages)

<JLPGAプロテスト第2次予選 B地区 3日目◇12日◇ジャパンクラシックカントリー倶楽部 クイーンコース(三重県)>

JLPGAプロテスト第2次予選・B地区の第3ラウンドが終了。トータル9オーバー・70位タイまでの74人が最終ラウンドに進出した。

この日「69」をマークした島田紗(しまだ・すず)がトータル10アンダーで単独首位をキープ。トータル8アンダー・2位タイに女子プロ・高久みなみの姉・ゆうなと宋佳銀。トータル7アンダー・4位には秋田光梨が続いた。

今年が6度目のプロテスト挑戦となる25歳・高木優奈は、トータル4アンダー・6位の好位置。誉高3年の清本美波はトータル2アンダー・9位タイ、2022年「日本女子アマ」覇者の寺岡沙弥香はトータル2アンダー・21位タイにつけた。

欧州女子ツアーを主戦場としている識西諭里は、第3ラウンドスタート前に棄権した。

全3地区の第2次予選は、この三重会場で全日程が終了する。各地区の上位者は10月31日から始まる最終プロテスト(JFE瀬戸内海GC、岡山県)に進出し、狭き門をくぐり抜けるために争う。

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