男女ともに愛知工業大学がV　女子・三重大学は入れ替え戦勝利で1部昇格＜秋季東海学生卓球リーグ＞

＜令和5年秋季東海学生リーグ戦　日程：9月11～13日 場所：一宮市総合体育館＞

9月11日に開幕した秋季東海学生卓球リーグは全日程が終了。各リーグの優勝校が決まった。

男子は愛知工業大学がV

男子1部リーグでは全勝で愛知工業大学が優勝を決めた。全5試合をオールストレートでの勝利とその強さを見せつける結果となった。

最優秀選手賞には5試合に出場し全勝した4年生主将の中村光人（愛知工業大学）、殊勲賞には横谷晟（愛知工業大学）が選ばれている。

写真：横谷晟（愛知工業大学）/撮影：ラリーズ編集部

男子2部では愛知学院大学が優勝も、入れ替え戦で1部最下位の中部大学に敗れ、1部昇格はならず。

3部は名古屋大学が優勝し、入れ替え戦で2部最下位の名古屋学院大学に4-2勝ちで2部昇格を決めている。4部では三重大学が優勝し、3部最下位の岐阜聖徳学園大学に4-2勝ちでこちらも3部昇格となった。

女子も愛知工業大学がV

女子1部リーグでは愛知工業大学が5勝0敗の戦績を修め、4季連続74回目の優勝を果たした。最優秀選手賞には岡田琴菜（愛知工業大学）が、殊勲賞には永野萌衣（愛知工業大学）が選ばれた。

女子2部1位の三重大学は入替戦で1部最下位の愛知大学に3-0で勝利し、1部昇格を決めている。2部最下位の愛知淑徳大学は3部優勝の日本福祉大学を3-2で下し2部残留。4部優勝の愛知県立大学は入れ替え戦を不戦勝で3部昇格となった。