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“小ぶりヘッドドライバー5機種”の実力を試打検証〜キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド編【試打の鉄人】

市原建彦が弾道データをもとに“自分に合うか?”という目線で試打検証

今回は、450cc以下の小ぶりなヘッドのドライバー5機種を市原建彦が試打。キャロウェイ『パラダイム トリプルダイヤモンド』、ピン『G430 LST』、ブリヂストンゴルフ『B-Limited 415』、ヨネックス『EZONE GT425』、テーラーメイド『BRNR Miniドライバー』を、計測データをもとにそれぞれ検証していく。

キャロウェイ『パラダイム トリプルダイヤモンド』の特徴は?

キャロウェイが今年展開している『パラダイム』シリーズは、ヘッドの中間部を全てカーボン素材にした「360°カーボンシャーシ」という独自の構造が最大の特徴となっている。ヘッドの大部分を比重の軽いカーボンにすることで、大胆な重量配分が可能となり、飛距離とやさしさを高い次元で両立することが可能になったのだ。
 
大胆な設計が可能になったことで、モデルごとにしっかり特性を分けて設計されていることも『パラダイム』シリーズの特徴となっている。ドライバーでは4機種が用意されているが、今回試打をおこなった『パラダイム トリプルダイヤモンド』は、最も小ぶりなヘッドになっていて、ロースピンのボールで飛ばせるクラブに仕上がっている。
 
すでにツアーでも高い支持を受けている『パラダイム トリプルダイヤモンド』を市原建彦はどう評価するのか。

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