柴崎岳を支える隠れた“武器”。アートフレックスの制作秘話[PR]

“勝負着”として打ち出していきたい


【写真提供:デサントジャパン㈱】

ー日本サッカー界の象徴的な存在でもである遠藤保仁選手と契約されていた中、今後の日本の中盤を担っていくであろう柴崎岳選手と契約ができたというのはブランドとしてもとても大きな意味があるのかなと。

勝又:まさにおっしゃった通りだと思います。アンブロは結果的に中盤の選手を起用することが多いですね。その中で今は柴崎選手と一緒に取り組めている。ここに集中して色々なアイテムを発信していこうとしています。優先順位もかなり高くしています。

ー色々な選手と契約するというよりは、遠藤選手や柴崎選手というように少人数にフォーカスしているイメージがあります。

勝又:そうですね。各業界のトップオブトップの選手と契約し一点集中で取り組んでいます。例えばデサントだったら大谷翔平選手と契約しています。柴崎選手に関してはプレー面は言うまでもなく、コメントの力もあり、様々な層のファンがいます。弊社にとっては本当に有意義な契約だと思っています。

ー著名選手の力を借りることができるのは大きい中、当たり前ですが良いものである一方で価格も安くない。これはある種チャレンジとも言えるかなと思います。

勝又:かなりのチャレンジになりますね。これの3分の1くらいの価格のインナーを取り扱っているお店さんからは高いといことも言われたのですが、そこは想定済みでした。どちらかというと、マーケットに問う形で展開していこうと。それくらいでないと爪痕は残せないと思っています。その中で開発しても伝える場がないまま終わりになっていたところはあったので、柴崎選手の声といったところはとても大きかったですね。

中野:スパイクやストッキングに次ぐ、“勝負の時に身につけるもの”、勝負着のようなものとして打ち出していきたいです。選手のレベルによってモチベーションは様々だと思うのですが、控えの選手でもレギュラーに上がった時に結果を残せるようにというメッセージを伝えていきたいですね。今の世の中では、この価格での投資はすぐにはできない。でも、その思いの部分にもこだわっていきたいですね。

▼フットボールブランド アンブロ日本公式サイト▼
https://www.umbro-jp.com/

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