毛利元亮と原田快が、念願の直接対決!スペインリーグの舞台で

現地時間22日、スペイン2部リーグ第6節が行われ、バルセロナBvsレアル・ベティスBの試合が行われた。
この試合では、今夏にペスカドーラ町田から移籍を果たした、原田快(バルセロナB)と毛利元亮が出場。元チームメイト同士の日本人対決となった。

両選手1アシスト、毛利は移籍後初ゴールも

現地時間10月22日、FCバルセロナのホームアリーナにて、FCバルセロナBvsレアル・ベティスBの試合が行われた。この試合では、今年8月に元ペスカドーラ町田からスペイン移籍を果たした、原田快と毛利元亮が出場。元チームメイト同士の日本人対決が行われた。

先に得点を奪ったのは、緑のユニフォーム、ベティス。左サイドでボールを持った毛利がそのまま駆け上がり、中央で並走していた味方にパス。1タッチで放ったボールはそのまま相手ゴールに吸い込まれ、先制点を奪った。

さらにベティスは追加点を奪い、0-2でリード。反撃を耐えしのぎ第1ピリオドを終えた。

続く第2ピリオドでは、味方が放ったループシュートがバーに当たりこぼれたボールを毛利が頭で押し込み、3点目を奪取。毛利にとってこのゴールが、スペイン移籍後の公式戦で初得点となった。

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— Proneo Sports・プロネオ (@ProneoSports) October 24, 2022

一方、第1ピリオドから追いかける展開となったバルセロナBは、原田快が持ち前のテクニックで反撃のチャンスを何度もつくりだす。

第2ピリオドでは、原田も含んだ3選手のパス回しから機転を作り、1点を返すことに成功する。さらに原田は、左サイドからスピードのあるパスをファーサイドの味方選手に送り、2得点目も演出。そのまま2-3のスコアでゲームセットとなったものの、両得点に絡む活躍を残した。

🇯🇵アタッカー、@kokoroharada
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— Proneo Sports・プロネオ (@ProneoSports) October 25, 2022

現在両チームは今シーズン、16チーム中暫定12位と13位に位置し苦戦を強いられているが、まだシーズンは序盤。チームに合流したばかりの原田と毛利の活躍とともに、1部昇格を目指す。

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