日本代表選手1名が新型コロナウイルス陽性。20日24時のパラグアイ戦は予定通り実施

20日、日本サッカー協会(JFA)は現在開催中のFIFAフットサルワールドカップリトアニア2021に参加している日本代表の選手1名から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたと発表した。

濃厚接触者なし。グループE 第3戦は実施

JFAの発表によると、当該者はこれまでに実施された全ての検査で陰性が確認されていたが、19日に行われた試合前日のPCR検査で陽性が確認された。当該者は頭痛などの症状があり、現在は関係機関の指示に従い、チームから離れホテル内で療養している。

日本代表はFIFAおよび日本代表活動ガイドラインによって定められた防疫措置に従って活動しているため、濃厚接触の該当者がいないこともFIFAおよび現地の関係機関によって確認されている。

日本時間20日、24時に開催予定のグループE 第3戦パラグアイ代表戦は予定通り行われる。

以下、JFAからの発表。

フットサル日本代表選手1名から新型コロナウイルス陽性反応

現在開催中のFIFAフットサルワールドカップリトアニア2021に参加しているフットサル日本代表の選手1名から新型コロナウイルスの陽性反応が認められました。当該者は、これまでに実施された全ての検査で陰性が確認されておりましたが、9月19日(日)に行われた試合前日のPCR検査で陽性が確認されたものです。現在、当該者は頭痛等の症状があり、関係機関の指示に従ってチームから離れてホテル内で療養しております。また、現時点において、他のチーム関係者から体調不良などの報告はありません。
フットサル日本代表は、FIFAおよび日本代表活動ガイドラインによって定められた防疫措置に従って活動をしており、濃厚接触の該当者がいないこともFIFAおよび現地の関係機関によって確認されております。本日、9月20日(月)に行われた検査によって当該者以外の全員の陰性が確認されましたので、18:00(現地時間)からのグループステージ第3戦パラグアイ戦は、大会規程に従って予定通り実施されることになりました。
JFAは今後も感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起や健康状態の確認に引き続き細やかに取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります。

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