
【日本代表/WEB取材】「得意のドリブルを発揮したい」。“永遠のフットサル小僧”室田祐希がW杯デビューへ。
リトアニア・ワールドカップ(W杯)まで、あと1カ月。大会までを国内合宿、海外遠征、現地調整の3つのフェーズに分け、本番へと向かっていく。7月22日〜30日、8月2日〜6日までは、千葉県・高円宮記念JFA夢フィールドで国内トレーニングキャンプを実施。国内フェーズでは、強度の高いトレーニングで追い込んだ。
この期間中、もっとも“笑顔”で乗り切ったのが、室田祐希だ。ハイレベルかつ強度の高いメニューであっても“フットサルを楽しむ姿”は、この男の専売特許だ。それができているときこそ、室田の真骨頂は発揮される。
初めて挑むW杯。室田には、世界をあっと驚かせるプレーに期待がかかる。6日の午前練習を終え、決意を口にした。
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