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名古屋オーシャンズが「世界一のチームを目指す」専用トレーニングセンター新設!設備はオーシャンアリーナ以上のものに。

名古屋オーシャンズは15日、報道関係者へ向けて専用トレーニングセンター新設に関する記者会見を実施した。

お披露目は2022年4月上旬を予定

専用トレーニングセンターは愛知県フットボールセンター知多の隣に位置する愛知県知多市緑町12番の3に建設予定で、屋内練習場1面と人工芝の屋外練習場3面、チームのクラブハウスが設けられる。敷地面積は約12,000平米弱、3,600坪弱。7月下旬から建設が始まり、来年の4月上旬にはお披露目とのことだ。

最寄駅は名鉄電車の朝倉駅、もしくは寺本駅になる。車では名古屋駅周辺からの場合30〜45分、今まで名古屋が本拠地としていた金城ふ頭駅からは高速道路を使えばおよそ15分でアクセスできる。記者会見で櫻井嘉人GMは「名古屋市内から近いところを探していましたがここ以上に良い場所がありませんでした」とコメントし「選手たちは負担なく移動できる。近いところで見つかって本当によかった」と安堵していた。

屋内練習場はチームの強化につながる施設として名古屋のトップチーム、サテライト、アカデミーが使用。屋外コートは知多市との郊外事業や愛知県サッカーリーグや東海リーグの試合会場としての利用が想定されている。

屋内のピッチのサイズはフットサルのフルコートと同じ40m×20m。メディカルルームやマシントレーニングルーム、スタッフルームなども併設予定。武田テバオーシャンアリーナのものよりも使いやすくなるそうで、櫻井GMは「日本のトップクラスのトレーニングセンターになると思う」と話す。外観には『キャプテン翼』の高橋陽一氏が描いたマスコットキャラ・太陽のシルエットとエンブレムが大きくデザインされている。

名古屋は昨年12月いっぱいで慣れ親しんだ武田テバオーシャンアリーナを退去。現在は名城大学の体育館をはじめ練習場を転々としながらトレーニングを行っていたが、4月から新しい拠点で日々を過ごすことになる。

会見で櫻井GMは「16年前、結成記者会見を行ったときに日本一、そしてアジアでNo.1のチームになると言いましたが実はそのとき『世界一のチームを目指す』と一番言いたかった」と大きな野望を明かし「まだクラブW杯のような大会は行われていませんが、そういった大会が行われたとき、我々はこの施設で世界一のチームを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。

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