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【両チーム記者会見/F1第7節 町田 vs 北九州】連勝をかけた両チームの一戦は先輩・町田が昇格組・北九州に勝利!

9月19日、町田市立総合体育館でFリーグ2020-2021 ディビジョン1 第7節 ペスカドーラ町田 vs ボルクバレット北九州の試合が行わ、町田が6-3で勝利した。試合後、オンラインで記者会見が行われ両チームの監督とキャプテンが出席した。

■この試合のハイライトはこちら(ABEMAビデオ)

昇格チーム相手に戦う姿勢を見せた若手を評価

ルイス・ベルナット監督(ペスカドーラ町田)

──試合を振り返って。

今日の勝利をとても喜んでいます。チームには若い選手が多いため、この経験、この勝利は今後の役に立つものとなるでしょう。相手は強度が高いチームでしたが、我々も強度の部分で負けず、落ち着いて試合を運び、プレーできたことが勝利につながったと思います。

前半でうまくいかなかった部分を修正し、後半で立て直せたのはよかったです。相手の強度に負けず、こちらも強度高く、落ち着いてプレーできました。また多くの選手がピッチに立ち、貢献してくれたことがこの勝利につながりました。

今は無観客試合ですが、多くのファンやサポーターの皆様にこの会場で見てもらえるように、その際には勝利を届けられるように精進します。

──下部組織から今シーズン昇格した福田亮選手がリーグ初ゴールを決めたが彼の評価は?

今回のように下のカテゴリーから上がってきた選手が結果を残すのは、素晴らしいことです。彼は今後も活躍していくと思います。アスピランチ(下部組織)から上がってくる全ての選手は優秀で、監督としてもいろいろな意味で期待しています。ジエイ(福田選手の愛称)がこういう形でゴールできたことは、チームにとっても素晴らしいこと。新たな刺激になると思います。

──昇格チームとの連戦だったが、戦ってみた印象は?

今は(新型コロナウイルスの影響で)イレギュラーな状況のなか、試合までの間隔がとても空いてしまいました。ただ、この2連戦は、そういう難しい状況でも、選手たちが気を引き締めて戦いました。さらに結果も残すことができて素晴らしく思います。

昇格したチームとの対戦でしたが、我々は新たに加わった選手を起用し、このチャンスで成長できたと思います。この経験を次につなげていくという意味でも、とても重要な2連戦でした。

コロナウイルスによっていろいろなことが変わって、どのチームも難しい状況です。だからこそ集中して戦うことが1つのポイントになるでしょう。そこに力を入れて、今後も頑張っていきたいと思います。また、自分たちはいつものプレーができるように、波がない戦いができるように精進していきます。

金山友紀(ペスカドーラ町田)

──試合を振り返って。

北九州は下から上がって、先週は湘南に勝っているチームなので、難しい試合になると想定していました。今日の試合はチーム全体の勝利だと思います。

出ている選手もそうですが、出ていない選手。スタッフ、会場を作り出したみんなのおかげで勝利することができました。来週はアウェイで試合が続くので、次の試合に切り替えて、また頑張っていきたいです。

──昇格チームとの連戦だったが、戦ってみた印象は?

下から上がってきたチームの特徴は、勢いがあります。開幕戦も今日もそこを感じました。どちらの試合も前半が難しい展開になりましたが、後半に立て直して、しっかりやれたことはチームにとってよかったと思います。

僕たちは若い選手が上がってきて、新しいチームでスタートしています。今日のように勝っていくことで得るものがあります。簡単な試合はないです。苦しみながらも、今日もいい雰囲気で戦えていたので、これを続けられるようにしたいです。

敗因は「やってはいけないプレーを繰り返した」

馬場源徳監督

──試合を振り返って。

前半にいくつかエラーが続いて2失点を喫してしまいました。終了間際に同点にしましたが、後半は修正をかけて、自分たちがやってきたことをもう少し出したいなという矢先によくない失点で試合が壊れてしまいました。

町田が決めるところを決めたというのもポイントですし、こちらはやってはいけないプレーを繰り返してしまったことが勝敗を分けました。

──チームスタイルとしてプレスが1つのポイントになると思うが、今日の試合ではプレスがかかりきっていなかったのか、町田がうまく回避したのか。監督としての印象は?

前半のスタートはプレスがかかっていました。前半の途中からライン間などを使うように町田の修正が入りましたね。我々も後半に修正をかけて対応しましたが、エラーもあって守備が崩れてしまった印象です。全体としては、修正をかけながらプレスについては向上していると思います。町田も対応してきたので、60点くらいですね。

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