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松山英樹「一番練習してきたクラブの距離が最終ホールで残った」【ゴルファーのことば】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

幸運なめぐり合わせも初優勝には欠かせないピースだった(撮影:GettyImages)

常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーの言葉”の言葉を紹介。今回は松山英樹が初優勝時に発しためぐり合わせのことば。

【特別動画】「10年間で一番いいアプローチ」松山英樹が選ぶ2021年ベストショット


「一番練習してきたクラブの距離が最終ホールで残った」

ソニー・オープン・イン・ハワイ」でK・J・チョイ(韓国)と並ぶアジア人最多タイとなる米ツアー8勝目を挙げた松山が、記録の第一歩を踏み出したのが2014年の「ザ・メモリアル・トーナメント」。

優勝争いを演じた最終日、1打差で迎えた最終ホールでドライバーショットが右に飛び出しまう。だが、幸運にもボールは跳ね返ってフェアウェイへ。ピンまで175ヤード。手にした7番アイアンは「僕の好きなミドルアイアンで打てた。小さいころから一番練習してきたクラブ」だった。

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