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スノピ、ogawa、コールマンの新作テントをピックアップ!2022年は伏兵YOKAにも注目

ogawa アウトドア人気に定着のきざしが見える2022年。各メーカーからは、物欲を刺激する新作テントが多くリリースされます。今年に買い替えを検討している人のため、前年に発表された新モデルから、品薄必至のテントを中心に集めました。春の本格シーズンに向けて、争奪戦は早くも始まっています!

キャンプ界の雄「コールマン」の新作は脱定番への挑戦!?

ソロキャンプスタートパッケージ

コールマン2022シーズン新製品ファミリーキャンプ同様、人気上昇中のソロキャンプ。コールマンからはすべてのアイテムが1つのキャリーケースに収納できるスタートパッケージが登場しました。ソロキャンプに必要なアイテムがひとまとめになっており、アイテム選びに迷うことなく簡単に始められます。発送もしやすくなるので、飛行機で遠方地にキャンプに行く「旅キャン」も楽しめます。
【パッケージ内容】
キャリーケース:オールインワンホイール
テント:インスタントアップドーム/S
寝袋:コンパクトコルネット/L0
マット:コンパクトインフレーターマット/S
チェア:ファンチェア(コヨーテ)
テーブル:コンパクトアルミテーブル
焚火台:ファイアーディスクTMソロ
焚火シート:ファイアープレイスシート
ガスバーナー:アウトランダーマイクロストーブPZ
クッカー:パックアウェイ®ソロクッカーセット
ランタン:ラギットパッカウェイランタン コールマン2022シーズン新製品【基本情報】
商品名:ソロキャンプスタートパッケージ
サイズ(キャリーケース):約40×30×70cm
総重量:約16kg
パッケージ内容:インスタントアップドーム/S、コンパクトコルネット/L0、コンパクトインフレーターマット/S、ファンチェア(コヨーテ)、コンパクトアルミテーブル、ファイアーディスクソロ、ファイアープレイスシート、アウトランダーマイクロストーブPZ、パックアウェイ ソロクッカーセット、ラギットパッカウェイランタン
価格:76,800円(税込)## 絶対的なファミリーキャンプ用テント登場

定番テントの各機能がアップデート

コールマン2022シーズン新製品ファミリーキャンプに最適なツールームテント「タフスクリーンツールームハウス」シリーズからは、新モデル「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」が登場。暑くて湿度の高い日本の夏でも快適に過ごせるよう、各種機能がアップデートされたのが特徴です。### テント内の温度上昇を抑えるダークルームテクノロジー

コールマン2022シーズン新製品「ダークルームテクノロジー」とは、遮光性に優れた素材により日光の透過を防ぐことでテント内の温度上昇を抑える、コールマン独自の技術。前シリーズからユーザーに好評だった機能が、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」にも搭載されました。

「MDX+」では、従来と比較してより網目が大きくなり、通気性が高まったワイドエアメッシュを採用。ダークルームテクノロジーと合わせ、蒸し暑い時期でも涼しく快適な環境を実現。快適にファミリーキャンプが楽しめます。【基本情報】
商品名:タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
使用サイズ:約560×340×215(h)cm
収納サイズ:約直径34×74cm
重量:約19.5kg
耐水圧:フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング)、フロア/約2,000mm、ルーフ/約3,000mm
定員:4~5人用
付属品:ルーフフライ、キャノピーポール2本、ハンマー、ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
価格:89,800円(税込)
発売予定:2022年7月
コールマン2022シーズン新製品### 別売の「リバーシブルファンベンチレーション」で快適さが大幅向上

コールマン2022シーズン新製品さらに、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」のベンチレーションに装着できる小型の電動ファン「リバーシブルファンベンチレーション」が別売で登場。スイッチで風の「強(High)/弱(Low)」と、テント内のこもった空気を排出して空気を入れ替え、テント内に気流を作ります。電源には市販のモバイルバッテリーが使用できるのもポイントです。

【基本情報】
商品名:リバーシブルファンベンチレーション
サイズ:約直径18×7.5cm
重量:約300g
連続作動時間(電池容量10,000mAh使用時):約6.5時間(High)/約9時間(Low)
価格:3,980円(税込)
発売予定:2022年7月## ogawaの新作は大型テント

ogawa2022年新作の中で、hinata編集部が最注目しているテントが「Cupla(クーポラ)」。最大8人収容できる、ogawaのドーム型テントとしては最大のサイズを誇ります。

流れるようなデザインはトンネルテントに近い形状で、設営もそのサイズ感からは考えられないほど簡単。ドーム型とトンネル型の特徴をいいとこ取りをした大型テントです。ファミリーやグループでのキャンプで、大活躍を保証してくれます。 ogawaクーポラはテント内レイアウトの自由度の高いのもポイント。フロアレスですが、両サイド、計2つのグランドシートが付属。1枚だけ使用してツールームテントのように、2枚とも使ってお座敷スタイルにしたりと、さまざまなスタイルに対応します。【基本情報】
商品名:Cupola(クーポラ)
使用サイズ:570×285×200cm
収納サイズ:70×34×34cm
重さ:15.95kg
価格:165,000円(税込)### 超人気テント「アポロン」にスモールサイズ登場で勢力図が変わる!?

アポロンSogawaが誇るトンネル型テントの名作「アポロン」に、少人数向けのサイズ「Apollon S(アポロンS)」がラインナップ。従来のアポロンは奥行き435cmで、ツールームテントとして使用したときに、最大5人が過ごせるリビングと寝室を備えた大型テントです。

本家アポロンの大きさも魅力のひとつですが、夫婦やカップル2人で使うには少し大きめ。アポロン エスは奥行きが290cmまで短くなり、2〜3人で使うにはちょうどいいサイズになりました。トンネルテントでありながら横風をものともしない丈夫さ、すべてのパネルがメッシュになることで実現する通気性や解放感など、アポロンの良さはそのまま継承。これまでサイズの大きさに二の足を踏んでいた方におすすめのテントです。 ogawaのアポロン【基本情報】
商品名:Apollon S(アポロンS)
使用サイズ:290×255×182cm
収納サイズ:70×32×32cm
重さ:13.2kg
価格:121,000円(税込)## 眺望をダイナミックに感じられる超大型シェルター「ゼッカ」

スノーピーク ゼッカスノーピークの目玉は、最大6名までを収容する大型シェルター「ゼッカ」。目の前の風景が素晴らしい様子を表す「眺望絶佳(ちょうぼうぜっか)」に由来している通り、幕内にいながらもダイナミックに景色を感じられる設計になっています。

ブーメランのようにゆるやかな「く」の字型に湾曲し、入り口がややせり出す形状になっているのが特徴。シェルター内から外を見ると、視界一面に景色が広がり、圧倒的な開放感を味わえます。富士山や夜景、湖を前にしたキャンプサイトでその真価を発揮してくれます。
スノーピークの新作フロントパネルはサイドウォール付きで、パネルを跳ね上げていても雨が室内に入りにくい構造。雨天時はパネルを閉じることの多いシェルターですが、「ゼッカ」は雨の日ならではの眺望も楽しめます。

インナールームはシェルター内の左右に2つ設置できるので、グループキャンプにも最適。専用のインナールームが標準で1つ付属し、単品でも販売されます。

【基本情報】
商品名:ゼッカ
付属品:インナールーム、シールドルーフ、グランドシート、クロスフレーム(×2)、Cフレーム(×2)、テントフレーム(×2)、リッジフレーム、ジュラルミンペグ、自在付きロープ、セーフティーベルト(×4)、キャリーバッグ、インナールームケース、フレームケース、ペグケース
使用サイズ:長さ880×幅330×高さ240cm
対応人数:3〜6名
価格:297,000円(税込)### パークキャンピングで野遊びデビュー。簡易テント「トヤ2」

スノーピーク新作公園で気軽にキャンプ体験ができるよう、設営・撤収のしやすさにこだわって作られたテントが「トヤ2」。フレーム、フライシート、フロアシートだけで構成されているシンプルな構造です。

設営は、フライシート内側のスリーブ(穴)にフレームを通し、その先端をフロアシートの四隅に付いたベルトに挿し込みます。後はそれぞれのベルトを引っ張って長さを調整すれば、フレームにテンションがかかって立ち上がります。フロアシート底面にはポリウレタン加工が施され、朝露や雨上がりで湿った地面の上でも水が浸みずに安心です。

【基本情報】
商品名:トヤ2
付属品:フレーム、ジュラルミンペグ(17cm×6)、自在付きロープ(1.5m×2)、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース
使用サイズ:長さ205×幅130×高さ115cm
対応人数:2名
重さ:3.0kg
価格:36,300円(税込)## YOKAからも複数人向けのTCテントが登場

アレンジ自在のYOKA CABIN

YOKAの新作テントぬくもりあるデザインで人気のYOKAからも、初となる複数人向けのテントがついに登場。北米に由来するとされる簡易なベイカーテントの居住性と、パップテント(軍幕)の構造をかけ合わせた、煙突ポート付きのテント。素材にはこちろん、火の粉に強いTC素材を採用しています。

2人〜4人で快適に使えるサイズ感で、天井高は最大220cm。フルクローズでおこもりスタイル、ハーフオープン、フルオープンなど、人数や気候、スタイルに応じて多彩にアレンジでき、上記の3大ブランドにはない、独特の雰囲気を醸し出しています。【基本情報】
商品名:YOKA CABIN
カラー展開:ダークカーキ、アイボリー
使用サイズ:縦3550 x 横2700 x 高さ2200mm
重さ本体:11kg
価格:
[本体のみ] 69,000円(税抜)*2021年12月発表時点
[ポール2本セット] 5,500円(4本 11,000円)
[グランドシート]11,000円
[蚊帳] 9,000円(すべて税抜)

詳細はこちら:YOKA## 今からテント選びで、春から快適なキャンプをスタート

新型コロナウイルスの影響で、テントを生産する海外工場の供給が追いついていないのが現状。2022年も品薄アイテムが相次ぐとみられ、買い替えの予定があるならば、テント選びは今から始めておくのが無難です。在庫があれば迷っている時間はありません。それぞれ公式サイトを確認しながら発売時期を確認し、万全の準備で本格シーズンを迎えてください。

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