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決め手は、選手との距離感。ジョイントワークスが3×3と目指す未来【PR】

アパレルブランドを中心に幅広くライフスタイル事業を展開するベイクルーズグループの株式会社ジョイントワークスと、3人制バスケットボールのグローバルリーグ「3×3.EXE PREMIER」が2021年シーズンよりオフィシャルパートナー契約を締結しました。

主なアクティベーションとしては、ジョイントワークスが展開するアパレルブランド「INHERIT FROM B.C STOCK」とのタイアップで「普段着で、かつ3×3もできる」商品を販売しています。

<2021年5月20日より「3×3.EXE PREMIER」×「INHERIT FROM B.C STOCK」タイアップ商品販売開始!>

スポンサーの決め手となった3×3ならではの魅力や、アパレルブランドとして3×3と共に目指したい世界観について、株式会社ジョイントワークス執行役員の出島拓之介氏にお伺いしました。

(聞き手・文:市川紀珠)

湘南ベルマーレ、3×3…新たなスポンサーへの挑戦

たまたま「3×3.EXE PREMIER」をご担当されている方と知り合いで、紹介していただいたことが今回のスポンサーシップに至ったきっかけです。初めて話を聞いた時は、率直に「あ、そういうリーグがあるんだ」くらいの認識でした。

3×3が新たに東京オリンピックの正式種目に採用されていることや、「3人制バスケットボール」という競技自体は知っていました。でもまさか国内でトップリーグがあるとは知らず。後ほど詳しくお伝えいたしますが3×3に他競技にはない観客と選手の近さに魅力を感じたこと、また以前からスポンサー経験があったことが、今回「ぜひスポンサーとしてご一緒したい」と思った大まかなきっかけです。

スポンサー経験の話をすると、2年前までは「JOURNAL STANDARD relume」というグループ内の別ブランドで湘南ベルマーレさんとのスポンサー担当をしていました。私自身サッカー経験者でスポーツは好きで。そういった背景もあって、「スポーツ×ファッション」分野にはもともと興味があったんです。

ベルマーレさんとは、選手がスタジアムに向かうときの移動着の提供が基本的な契約内容です。ありがたいことに、今もオフィシャルスタイルサプライヤーとして移動着のジャケットとスラックスを提供させていただいています。

サッカーのスタイルとしてもチームの雰囲気としても、ベルマーレさんが大切にされている“湘南らしい”荒々しさやカジュアルさを出していきたい、と。「JOURNAL STANDARD relume」もカジュアルなブランドなので、お互いのコンセプトがはまりました。クラブの移動着としては他クラブではスーツが多いと思いますが、弊社はセットアップやスウェットなどフォーマルな場からカジュアルな場面でもリラックスして着てもらう事に注力し提供させて頂いています。

スポンサーを始めて、最もダイレクトに反響があったのはファンやサポーターの方々でした。ベルマーレさんとのコラボ商品以外でも、「買いました!」という声をいただくことも多くて。ファンの方々のクラブへの熱い思いを感じましたね。

選手とともに作っていく。“近さ”を活かしたアパレル作り

ここまでお話してきたように、私はサッカー畑で生きてきた人間だったので、3×3だけでなくバスケ自体あまり詳しく知りませんでした。部内で相談してみたところ、バスケ部出身の社員が何人かいて。今は企画メンバー5人のうち3人がバスケ経験者です。この社内の熱量も、スポンサーを始めたきっかけのひとつです。

一番の決め手は、選手と観客の距離感の近さでした。試合を実際に観に行かせていただきましたが、衝撃を受けました。試合は、ショッピングモールなど身近な施設で開催されることが多いです。スタジアムなどと違って観客席とコートの境目がなく、特に試合前後は選手が観客と同じ空間にいるんです。他の競技にはない3×3の魅力だと思いますし、日常着を提供しているわれわれのブランドと非常に良くマッチするなと。


試合は、ショッピングモールなどで行なわれ選手との距離感が近い

単純に、選手を見て「かっこいいな」とも思いました。高身長でスタイルが良い選手が多かったです。着ている服装も似合っていて、アパレル会社としてご一緒することに可能性を感じました。


「2021年度 3×3 バスケットボール男子日本代表チームにおけるオリンピック代表候補選手」に選出された齋藤洋介選手(UTSUNOMIYA BREX.EXE)、ミスター・ワールド2016日本代表としてモデルや実業家としても活躍する佐藤マクファーレン優樹選手(HIU ZEROCKETS.EXE)、昨シーズン国際バスケットボール連盟主催大会にも出場したチームオーナー兼選手として活躍するスペンサー・ジェニングス選手(TOKYO CRAYON.EXE)がモデルに

実際に観戦して競技や選手の雰囲気を見たことで、「こういう服を作りたい」と新たなインスピレーションを受けた部分は大きかったです。選手から直接影響を受けながら、コラボ商品を展開していけたらと思っています。逆に、選手からの声を拾って、「こういうものが着たい」という要望を叶えてみたいです。

今年は特にコロナ禍ということもあり現地での応援が難しいので、リモートで応援してくださっている方々も含めて思い浮かべながら、作っていきたいです。


選手とともに、デザインを考えていく

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