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「波を立てずにできればチャンスはある」 松山英樹は首位浮上で大会制覇に自信 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -11 2 W・ザラトリス -7 M・リーシュマン -7 J・ローズ -7 X・シャウフェレ -7 6 C・コナーズ -6 7 J・スピース -5 8 B・ハーマン -4 9 T・フィナウ -3 10 B・ウィースバーガー -2 順位の続きを見る

松山英樹が単独首位で3日目を終えた!

松山英樹が単独首位で3日目を終えた!(撮影:GettyImages)

<マスターズ 3日目◇10日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

2日目を終えて首位と3打差の6位タイとし、ムービングデーに臨んだ松山英樹が魅せた。序盤のチャンスを逃しつつもパーを重ねると、7番パー4でこの日初バーディ。ボギーなしで後半に入った直後には雷雲接近のため中断もあったが、再開後に圧巻のゴルフを展開した。

安田祐香が見せてくれたマル秘オーガスタのヤーデージブック

「前半は少しパットを決めきることができなかったけど、中断の後はうまく打てた」。再開直後の11番でバーディを奪うと、続く12番パー3でもバーディ。13番パー5では2オンに成功するも3パットのパー、14番ではピンチを切り抜けパーセーブすると、ハイライトの15番パー5を迎えた。

ティショットをフェアウェイに置くと、またしても2オンに成功。今度は2メートルを切る距離を決めてイーグルを奪った。ここで単独首位に浮上すると、16番パー3では難しいピン位置に対して1メートルにオン。難なく決めて一気に二桁アンダーに乗せた。17番でもバーディを奪い、1イーグル・5バーディとした。

「この3日間あんまり波を立てることなく怒らずにできたので、あしたもそれが大事。それができればチャンスはあると思う」

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